スタクラ

スタクラ 2025 IN 横浜

ガーシュウィン
meets ラヴェル

2025年10月5日(日)
18:40~(約80分)

ラヴェルに弟子入りしようとして、パリに渡ったガーシュウィン。
ラヴェルはガーシュウィンに向かって
「二流のラヴェルになるより一流のガーシュウィンでいなさい」と助言し、
弟子入りを断ったという。
ラヴェルの音楽の中に潜むジャズ。
ガーシュウィンの音楽の中に潜むクラシック。
そこから見えてくるものとは・・・。

LINEUP出演者

  • ほか(予定)

※出演者は予告なく変更する場合があります。

PROGRAM演奏予定曲

  • ガーシュウィン:パリのアメリカ人
  • ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
  • ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム
  • ガーシュウィン:ザ・マン・アイラブ
  • ラヴェル:ヴァイオリンソナタ 第2楽章「ブルース」
  • ラヴェル:ハバネラ形式による小品 ト短調
  • ガーシュウィン:3つのプレリュード より
  • ほか(予定)

ガーシュウィン meets ラヴェル
チケット料金

ガーシュウィン meets ラヴェル 単独公演チケット
全席指定 一般
4,500円(税込)

■ 注意事項

  • 未就学児童のご入場はお断りさせて頂いております。
  • 当日は、撮影用のカメラが入る可能性がございます。
  • やむを得ない事情により、曲目等が変更となる場合がございます。

OFFICIAL SNS

主催・企画制作:イープラス
協力:横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)

公式サイト:https://standupclassicfes.jp/
お問い合わせ:stacla-info@eplus.co.jp

石井琢磨

石井琢磨

徳島県鳴門市生まれ、名古屋育ち、ウィーン在住のピアニスト。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を経てウィーン国立音楽大学ピアノ科に入学、同大学ピアノ科修士課程を満場一致の最優秀で卒業。ポストグラデュアーレコース修了。オーソドックスな古き良きクラシック音楽に主軸を置きながら、「クラシックをより身近に」をコンセプトにした 動画配信も行う新しいタイプのピアニストとして活動している。
2016年ジョルジュ・エネスク国際コンクール(ルーマニア・ブカレスト)ピアノ部門第2位受賞。1958年から開催され、ラドゥ・ルプーやエリザベス・レオンスカヤなどの世界的ピアニストが覇者として名を連ねる伝統あるコンクール史上、日本人ピアニスト初入賞の快挙。
これまでにジョルジュ・エネスクフィルハーモニー、東京都交響楽団、名古屋フィルハーモニー、広島交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、のだめ祝祭管弦楽団等と共演。 NHK Classic Fes.2023「たくさんアンサンブル」にて総合司会を務め、NHK交響楽団アンサンブルメンバーと共演。
国内外で演奏活動を行う他、”TAKU-音 TV たくおん”名義でYouTubeチャンネルを開設。総再生回数は1億回を超え、チャンネル登録者数も31万人を超えて、なお増え続けている。
2nd アルバム 「Szene」がオリコン、Amazon、楽天等のクラシック部門にて第1位を独占。そしてポップス、アニソン等も 含むオリコン総合部門においてクラシックCDとしては異例の第3位にランクイン。
CD発売記念全国ツアー「Szene」オペラシティコンサートホール東京公演、そしてサントリーホール大ホール追加公演はどちらも発売3分で完売。
2024年9月に3枚目となるアルバム「Diversity」をリリース
2024年アルバム発売全国ツアー「Diversity」では総動員数1万人になるなど、今最も注目のピアニストの1人。
ヤマハ「月刊ピアノ」にて「たくおんEssay」連載中。 MBSラジオにてメゾン・ド・ミュージック「たくま式ラジオ」のパーソナリティも務めた経験がある。「楽器店大賞2023」ピアニスト部門大賞受賞。 第15回とくしま芸術文化賞奨励賞受賞。
6月より自身初となる海外オーケストラとの共演「ベルリン交響楽団」とのベルリンフィルハーモニーホールで公演と日本での全国ツアーも開催される。
2025年3月13日“TAKU-音 TV たくおん”YouTubeチャンネルが開設5周年を迎え
8月より「石井琢磨 ピアノリサイタルツアー 2025 たくおん 5th ANNIVERSARY」を全国9か所10公演を開催する。

高嶋ちさ子

高嶋ちさ子

6歳からヴァイオリンを始め、これまでに徳永二男、江藤俊哉、ショーコ・アキ・アールの各氏に師事。桐朋学園大学を経て、1994年イェール大学音楽学部大学院修士課程アーティスト・ディプロマコースを卒業。
1997年には本拠地を日本に移し、本格的に音楽活動を始める。
フジテレビの軽部真一アナウンサーとの共同プロデュースによる「めざましクラシックス」は1997年に始まり、現在までに通算公演回数400回を超える人気コンサートで、20周年を迎えた2017年に初のヴォーカルとのアルバム「めざましクラシックス with フレンズ ~ベスト・ヴォーカリスト~」をリリース。2022年に25周年を迎えた。
2006年の自身のソロデビュー10周年時に企画・プロデュースし「12人のヴァイオリニスト」を立ち上げた。“観ても、聴いても、美しく、楽しいヴァイオリンアンサンブル”というコンセプトでクラシックの敷居の高さを払拭し、クラシック音楽やヴァイオリンをより身近に感じてもらえるように活動を行っている。
2024年9月から2025年2月まで『高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニストコンサートツアー 2024~2025』を開催。2025年4月からは、コンポーザー・ピアニスト加羽沢美濃と組んだ「CHISA&MINO」の『高嶋ちさ子&加羽沢美濃~ゆかいな音楽会~』コンサートツアー、『高嶋ちさ子with Super Cellists』コンサートツアーを開催。
現在、年間100本近い演奏活動を中心にイベントやコンサートプロデュースに加え、テレビやラジオなどの各種メディア出演、執筆など活動の場は多岐に渡る。

12人のヴァイオリニスト

12人のヴァイオリニスト

ヴァイオリニスト高嶋ちさ子が、2006年に立ち上げた“観ても、聴いても、美しく、楽しい”ヴァイオリン・アンサンブル。コンサートでは、クラシックの名曲のみならず、様々なレパートリーをヴァイオリン・アレンジで演奏する。
個性豊かなメンバーがステージを彩り、お客様に参加していただくオリジナルコーナーや振り付けを加えた演奏など、ヴァイオリンという楽器をより身近に感じ、楽しんで頂けるようなコンサート作りを目指している。
これまでに8枚のアルバムをリリース。2021年結成15周年を迎えた。毎年全国各地にて、高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト コンサートツアーを開催。幅広い世代に愛されている女性だけのヴァイオリン・アンサンブルである。

菊池亮太

菊池亮太

ピアニスト・作曲家・YouTubeクリエイター。
4歳からピアノを始め、日本大学芸術学部在学中よりアーティストサポートや楽曲提供を行い、多くのテレビ、映画、アニメ、ゲーム音楽に携わる。
2019年には東京オリンピックWeb CMの楽曲を担当。
YouTubeチャンネルは登録者数79万人、総再生回数3億回超。
コンサート活動では、サントリーホール、オーチャードホール単独公演やイギリスツアーが全公演SOLD OUT。また、FUJI ROCK FESTIVALや京都音楽博覧会、ドイツのAnimagiCなど大型音楽フェスにも出演。 数々の国際音楽コンクールで入賞し、オーケストラのソリストとしても活躍。2024年11月に日本人初のガーシュウィンのコンチェルト全4曲演奏、2025年に新日本フィルと「ヒナステラ:ピアノ協奏曲第1番」を演奏。
クラシック音楽で培った確かな技術を基盤に、優れた即興力と編曲技術であらゆるジャンルを自在に演奏するそのスタイルは、唯一無二のピアニストとして高く評価されている。

公式HP:https://ryotakikuchi.net/

紀平凱成

紀平凱成

2001年生まれ。
幼児期より風の音や鳥の声などを音符で表現し、様々なジャンルの音楽に夢中になった。楽器で遊ぶ内に音楽理論を自然と習得。鍵盤に触れずに白紙に一気に音符を並べる独特のスタイルで数千の曲を書きためる。
クラシックとジャズを高次元で融合させ、緻密で複雑な演奏技巧で世界中の音楽家を魅了するニコライ・カプースチンの楽曲を得意とする。
エネルギッシュな技巧と繊細な音色で国内外の賞を受賞。17歳で英国トリニティ・カレッジ・ロンドンのDiploma取得。
ステージでは、瑞々しい感性で紡ぐメロディと斬新なハーモニーを生かした自作曲、ジャンルを超えた幅広いレパートリーに加え、即興で情景や心情を曲にするなど、唯一無二の音楽世界を描く。その異才ぶりは「羽鳥慎一モーニングショー」「ザ!世界仰天ニュース」「スッキリ」「日曜日の初耳学」他、数々のメディアで紹介され話題を呼んでいる。「24時間テレビ」では、さだまさし、MISIAとチャリティーソング『歌を歌おう』の制作・演奏に携わった。また、井上芳雄、サラ・オレイン、押尾コータロー、岡本知高など他ジャンルで活躍中のアーティストとも共演。
東京2020パラリンピック開会式楽曲演奏や、映画『漫才協会THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~』の挿入曲作曲・演奏など活躍の場を広げている。
2024年11月に最新アルバム「HOORAY!」をリリース。

髙木竜馬

髙木竜馬

第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールにて優勝及び聴衆賞を受賞し一躍世界的に脚光を浴びる。その他にも第26回ローマ国際ピアノコンクールなど7つの国際コンクールで優勝。オスロフィル、ベルゲンフィル、ウクライナ国立フィル、ウィーン室内管、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィル、東京交響楽団、日本フィル、新日本フィル、大阪フィル、大阪交響楽団、関西フィル、日本センチュリー交響楽団、京都交響楽団、群馬交響楽団、神奈川フィル、富士山静岡交響楽団、ARKシンフォニエッタ等のオーケストラと、ハンス・グラーフ、エドワード・ガードナー、ゲルゲイ・マダラシュ、アンドレア・バッティストーニ、小林研一郎、秋山和慶、尾高忠明、高関健、佐渡裕、藤岡幸夫、沼尻竜典、下野竜也、鈴木優人、杉本優、三浦文彰等の指揮で共演。ウィーン楽友協会やシェーンブルン宮殿等の世界各地の著名なホールで演奏するなど広範な演奏活動を続けている。NHK 総合『ピアノの森』では雨宮修平メインピアニスト役で出演した他、映画『アナログ』やテレビ朝日『題名のない音楽会』、NHK E テレ『青のオーケストラ』などメディアや音楽祭への出演多数。2024年4月にはイープラスミュージックよりデビューアルバムとなる『Metamorphose』をリリースし好評を博す。京都市立芸術大学専任講師に就任し後進の指導にも当たっている。

ニュウニュウ

ニュウニュウ

1997年中国生まれ。史上最年少8歳で上海音楽院入学し、ニューイングランド音楽院等を経て、2018年名門ジュリアード音楽院卒業。これまでに、ビエロフラーヴェク、カスプシク、ズヴェーデン、佐渡裕、大友直人、飯森範親、高関健ら名匠の指揮で、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、読売日本交響楽団、パシフィックフィルハーモニア東京、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、群馬交響楽団などと共演を重ねている。
わずか12歳で、サントリーホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)でソロリサイタルを行い日本デビュー。
10歳の若さで旧EMIクラシックスと専属契約を締結し、2017年新たにユニバーサル・ミュージックと専属契約を交わし、「リスト:ピアノ・ソナタ ~ヴィルトゥオーゾ&ロマンティック・ピアノ作品集」をリリースし、レコード芸術で特選盤に選ばれた。2023年幅広い時代の作曲家の作品と自作曲を収録した「Lifetime」をリリース、2024年4月には「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、交響曲第6番《悲愴》」のライブ録音CDをリリース。
2018~19年にNHKで放送され、現在もNetflix等で配信中のTVアニメ『ピアノの森』では、天才中国人ピアニスト=パン・ウェイの演奏を担当した。
大阪・関西万博オープニングプログラム「Physical Twin Symphony」に参加。

東亮汰

東亮汰

第30回ヨハネス・ブラームス国際コンクール第2位、第88回日本音楽コンクール第1位及びレウカディア賞、鷲見賞、黒栁賞など受賞多数。
ソリストとして、NHK交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、大阪交響楽団、EURO Symphony SFK等のオーケストラと共演。
Japan National Orchestraコアメンバーとして、年2回の全国ツアーをはじめ欧州でも公演を行っている。東大寺奉納公演、横浜みなとみらいホール25周年音楽祭などではコンサートマスターとしても出演。
沼尻竜典指揮、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の第400回記念定期演奏会でコンサートマスターを務めるなど、国内主要オーケストラへの客演も重ねている。
桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業後、同大学大学院音楽研究科修士課程を修了。これまでに辰巳明子氏、森川ちひろ氏に師事。
テレビ朝日「題名のない音楽会」『未来への扉!ニュースターの音楽会2024』では、注目の若手音楽家として特集された他、NHK Eテレのアニメ「青のオーケストラ」で主人公の演奏を担当したことでも話題を呼んだ。
メジャーデビューアルバム「Piacere〜ヴァイオリン小品集」をリリースし、第16回CDショップ大賞2024クラシック賞を受賞。
使用楽器は株式会社文京楽器を通じて匿名のオーナーより貸与された1831年製 G.F. Pressenda

公式HP:https://www.ryotahigashi.com

橘和美優

橘和美優

2023年にパリで開催されたロン=ティボー国際音楽コンクールで第5位を受賞。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学を首席で卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、三菱地所賞を受賞。東京音楽大学大学院を修了。現在、東京音楽大学アーティストディプロマに在籍中。
第2回若い音楽家の為のモーツァルト国際音楽コンクールにおいて第2位。第89回日本音楽コンクール入選。第19回東京音楽コンクール第2位、聴衆賞。第8回仙台国際音楽コンクール第5位。第9回 宗次エンジェルヴァイオリンコンクール 第1位、併せて中部フィルハーモニー交響楽団賞、聴衆賞など、受賞歴を持つ。
仙台フィル、日本フィル、新日本フィル等と共演。
現在、大谷康子、海野義雄、小栗まち絵各氏に師事。公益財団法人江副記念リクルート財団第54回奨学生。
使用楽器は、宗次コレクションより貸与された A.Stradivari“ex.Rainville” 1697年製。

川本嘉子

川本嘉子

1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1位なしの2位)。 1996年村松賞、1997年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2015年東燃ゼネラル音楽賞・奨励賞受賞。 京都アルティ弦楽四重奏団、AOIレジデンス・クヮルテットのメンバー。 タングルウッド、マールボロ、ダボス、ウキネン、アルゲリッチ音楽祭等のフェスティバル、小澤音楽塾、水戸室内管などに参加。また、ソリストとして、これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ等の著名な指揮者と共演。1999年~2002年都響首席奏者。2017年~2021年までNHK交響楽団の首席客演ヴィオラ奏者を務める。
小澤音楽塾、愛知室内オーケストラでは弦楽器アドヴァイザーとして、後進の育成にも積極的に力を注いでいます。
類稀なる表現力とテクニックで聴衆を魅了し、日本を代表するヴィオラ奏者の一人として常に第一線で活躍している。

矢部優典

矢部優典

8歳よりチェロを始める毛利伯爵氏に師事。
第86回日本音楽コンクールチェロ部門第2位及びE.ナカミチ賞受賞。
第69回全日本学生音楽コンクール高校の部第1位及び日本放送協会賞受賞。
これまでに宮崎国際音楽祭、サントリーホールARKクラシックス、リッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」等に出演。
桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマ・コース修了。
レグルス・クァルテットのメンバーとして小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、プロジェクトQ、ヴィオラスペース等に出演。サントリーホール室内楽アカデミー第6期フェロー。
2023年 シャネル Pygmalion Days 参加アーティスト。
2025年1月よりNHK交響楽団チェロ奏者。

吉田秀

吉田秀

1986年東京芸術大学音楽学部卒業。芸大フィルハーモニア首席奏者を経て1991年NHK交響楽団に入団。現在首席奏者を務める。室内楽の分野ではオーギュスタン・デュメイ、ピンカス・ズッカーマン、ライナー・キュッヒル、ギドン・クレメル、マリア・ジョアン・ピリス、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、マルタ・アルゲリッチ、ゲルハルト・オピッツ、カルミナ弦楽四重奏団、ベルリンフィルピアノ四重奏団、ターリッヒ弦楽四重奏団、メロス弦楽四重奏団、ライプツィヒ弦楽四重奏団、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団、モザイクカルテットなどと共演。東京シンフォニエッタ、いずみシンフォニエッタ大阪、鎌倉ゾリステンなどのメンバーとしても活動。霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭などに参加。東京芸術大学教授、東京音楽大学特任教授、相愛大学客員教授、沖縄県立芸術大学非常勤講師として後進の指導にも力を注いでいる。

厳選クラシックちゃんねるnaco

厳選クラシックちゃんねるnaco

登録者28万人を超えるYouTubeチャンネル『厳選クラシックちゃんねる』でクラシック音楽を紹介するYouTuber。
ヤマハ音楽教室ジュニア専門コースでピアノとエレクトーンの奏法を学ぶ。9歳からは作曲も開始。12歳からは合唱、18歳からは合唱に加え、リート、カンツォーネなどの声楽を学ぶ。
2020年4月より、会社員として勤務する傍ら、YouTube『厳選クラシックちゃんねる』を開設し、日本最大級のクラシック音楽解説チャンネルに成長させる。クラシック音楽の作曲家や楽曲・音楽史の解説、アーティストインタビューなどを行うほか、現在はYouTubeでの発信に加え、クラシックコンサートの企画・主催、MC出演や、TV・ラジオ番組への出演など、活動の幅を広げている。

務川慧悟

務川慧悟

2021年世界三大コンクールの一つである、エリザベート王妃国際音楽コンクールにて第3位受賞。2019年にはフランスで最も権威のある、ロン=ティボー=クレスパン国際コンクールにて第2位受賞。
長い歴史と伝統のある2つの国際コンクールの上位入賞で大きな注目を集め、現在ヨーロッパを拠点にソロ、室内楽と幅広く演奏活動を行っている。
これまでにフランス、ベルギー、スイス、、ドイツ、イタリア、ポーランド、オランダ、中国、台湾、韓国 等にて演奏会を開催、フランス国立管弦楽団、ロレーヌ国立管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団 等と共演。
2022年、NOVA Recordより「ラヴェル:ピアノ作品全集」をリリース。
また、自身の編曲によるラヴェル『マ・メール・ロワ』ピアノソロ版の譜面をMuse Pressより出版している。
第33回日本製鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第33回出光音楽賞受賞。

公式HP:https://keigomukawa.com/

上野耕平

上野耕平

茨城県東海村出身。8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。在学中からプロとしてキャリアを積み、鮮烈なCDデビューを果たす。第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門第1位・特別大賞(史上最年少)。2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクール第2位。現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ、ソリストとしてNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団 他、国内のほとんどのオーケストラと共演。自身の活動と並行してサクソフォン四重奏「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽団「ぱんだウインドオーケストラ」としても勢力的に活動し、クラシックと吹奏楽を両軸に上野耕平ワールドを築き上げてきた。
NHK-FM「×(かける)クラシック」の司会、テレビ「題名のない音楽会」「妄想トレイン」へ出演するなどメディアとの相性も良い。音楽以外にも鉄道と車を愛し、深く追求し続けている。最新ソロアルバムは「eclogue」(25年4月発売)

公式HP:https://uenokohei.com

三浦一馬

三浦一馬

2006年に別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、その後自作CDの売上で渡航費を捻出してアルゼンチンに渡り、現在に至るまで師事。
2008年10月、イタリアのカステルフィダルドで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たす。
2011年5月には別府アルゲリッチ音楽祭に出演し、マルタ・アルゲリッチやユーリー・バシュメットら世界的名手と共演し、大きな話題と絶賛を呼んだ。
2014年度出光音楽賞受賞。バッハからガーシュウィンまでを編曲・演奏するなど、既成の概念にとらわれない意欲的な取り組みや、バンドネオンの可能性を追求する真摯かつ精力的な活動ぶりが2010年9月NHK「トップランナー」に取り上げられ、再放送となる反響を呼ぶ。テレビやラジオ出演も多数。
2017年、ドイツにてドグマ・チェンバーオーケストラとマルコーニ作曲の「カーメラタンゴス」で共演。また自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を新たに結成し、さらなる活動の場を拡げている。
また、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の大河紀行音楽演奏を担当するなど若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。
2022年日本コロムビアより三浦一馬五重奏団「ピアソラ スタンダード&ビヨンド」 、2024年8月に「バンドネオン・レジェンド~ベスト・オブ・ピアソラ&マルコーニ」をリリース。2024年「徹子の部屋」出演。
使用楽器は、恩師ネストル・マルコーニより譲り受けた銘器、Alfred Arnold。