e+ イープラス presents STAND UP!CLASSIC FESTIVAL'22 in TOSHIMA

豊島区制施行90周年記念事業

e+ イープラス presents STAND UP!CLASSIC FESTIVAL'22 in TOSHIMA [スタンドアップ!クラシックフェスティバル 2022]

2022年11月13日SUN GLOBAL RING THEATRE (池袋西口公園野外劇場)/東京芸術劇場コンサートホール/自由学園明日館

LINE UP出演者紹介

  • 反田恭平×Japan National Orchestra

  • 反田恭平

    反田恭平

    2021年第18回ショパン国際ピアノコンクールで日本では半世紀ぶりの最高位第2位を受賞。
    2016年のサントリーホール 完売のセンセーショナルなデビュー・リサイタル以降、毎年定期的にリサイタルや国内外のオーケストラとのツアーを全国で行なっている。
    2018年からは室内楽や自身が創設したジャパン・ナショナル・オーケストラのプロデュースも行っており、2021年5月にはオーケストラのための新会社を立ちあげ、奈良を拠点に世界にむけて活動を開始している。
    海外での活動も増え、2020年パリ:サルコルトー、ウィーン楽友協会でデビューを果たし現地の観客から称賛を得ている。

    2015年に日本コロムビア よりCDデビューを果たし、2019年にはイープラスとの共同事業でレーベルを立ち上げ、CDの売り上げを伸ばしている。

    また「題名のない音楽会」、「情熱大陸」など音楽番組はもちろん、ドキュメント番組やニュース番組などメディアへの出演も多くクラシック音楽の普及にも力を入れている。
    2020年のコロナ禍ではいち早く有料のストリーミング配信を行い、2021年からは若手の音楽家とファンを繋ぐコミュニケーションの場となる音楽サロン「Solistiade」も運営している。
    2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院を経てF.ショパン国立音楽大学(旧ワルシャワ音楽院)研究科に在籍。

    Japan National Orchestra

    Japan National Orchestra

    ピアニスト反田恭平がプロデュースし、同世代のソリストとして活躍する実力派アーティストに声をかけ2018年「MLMダブル・カルテット」としてスタート。2019年「MLMナショナル管弦楽団」として管楽器を加え再編成してコンサートツアーを行い、東京・サントリーホールで行われた公演では2000席が完売したことをはじめ、室内楽では異例の動員数をたたき出した。
    2021年1月MLMナショナル管弦楽団をJapan National Orchestraと改名。会社組織を作り運営をスタートした。メンバー個々人のリサイタルシリーズを展開中するなど常にアンサンブルの新しい魅力の開拓に挑戦している。

  • 角野隼斗×フランチェスコ・トリスターノ

  • 角野隼斗

    角野隼斗

    1995年生まれ。
    2018年、東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリ受賞。これをきっかけに、本格的に音楽活動を始める。2018年9月より半年間、フランス音響音楽研究所(IRCAM)にて音楽情報処理の研究に従事。これまでにジャン=マルク・ルイサダ、金子勝子、吉田友昭の各氏に師事。2021年、第18回ショパン国際ピアノコンクールでセミファイナリスト。
    これまでに読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団等と共演。2020年、1stフルアルバム「HAYATOSM」(eplus music)をリリース。オリコンデイリー8位を獲得。
    クラシックで培った技術とアレンジ、即興技術を融合した独自のスタイルが話題を集め、”Cateen(かてぃん)”名義で活動するYouTubeチャンネル登録者数100万人超え、総再生回数は1億回を突破(2022年6月現在)。クラシック音楽に確かな位置を築きつつも、ジャンルを越えた音楽すべてに丁寧に軸足を置く、真に新しいタイプのピアニストとして注目を集めている。

    フランチェスコ・トリスターノ

    フランチェスコ・トリスターノ

    2004年、オルレアン(フランス)20世紀音楽国際ピアノコンクールで優勝、またルクセンブルク・フィルハーモニーによりヨーロッパ・コンサートホール協会の「ライジングスター」ネットワーク・アーティストに選出され、ウィーンのムジークフェライン等ヨーロッパの著名ホールで数多くリサイタルを行う。ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティヴァル、ルール・ピアノ・フェスティヴァル等著名な音楽祭に参加。2000年、19歳でミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団とアメリカ・デビューを果たす。
    また、これまでにミハイル・プレトニョフ、クラウス・ペーター・フロール、エマニュエル・クリヴィヌ等の著名指揮者と共演。さらに2010年には、ハンブルク交響楽団(音楽監督:ジェフリー・テイト)のレジデント・アーティストに選ばれ、ソロ・リサイタル、テクノ音楽の公演、また同楽団のソリストとして多数の公演に出演。2012年1月のハンブルク交響楽団のアメリカ・ツアーにもソリストとして参加。2001年の初レコーディングではバッハの「ゴルトベルク変奏曲」を、その後バッハの鍵盤の協奏曲の全チクルスを録音。2005年、ルチアーノ・ベリオの全ピアノ作品の録音をリリース、2006年、ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団の共演でラヴェルのト長調の協奏曲&プロコフィエフの第5番の協奏曲をリリースし各誌で絶賛される。
    2010年2月の本格的な来日公演では全国6箇所の公演で大成功を収める。同年3月、ユニバーサル・クラシック&ジャズ(ドイツ)と専属契約を交わし、2011年3月にドイツ・グラモフォンからデビューCD「bachCage」をリリース。同年6月、再来日を果たし全国6ヶ所で公演を行う。この6月の来日ではNHKBSプレミアム「クラシック倶楽部」にも出演。2012年2月、ダンスの鬼才、勅使川原三郎、佐東利穂子と「リユニオン~ゴルトベルク変奏曲」公演をすみだトリフォニーホールで行う。2012年3月、京都コンサートホールでドイツ・グラモフォンCD第2弾「Long Walk」を録音、9月にリリース。2014年6月、アリス=紗良・オットとのピアノ・デュオのアルバル「スキャンダル」をリリース、合わせて日本全国5箇所でアリス=紗良・オットとのピアノ・デュオ・リサイタルを行う。ソニー・クラシカル移籍後、2017年「ピアノ・サークル・ソングス」、2019年「東京ストーリーズ」、2022年最新のアルバム「オン・アーリー・ミュージック」をリリース。

    1981年、ルクセンブルク生まれ。
    ルクセンブルク音楽院、王立ブリュッセル音楽院、ラトヴィア音楽アカデミー、パリ市立音楽院で研鑽を積んだ後、1998年ジュリアード音楽院に入学、修士の学位を得る。

  • 石井琢磨

    石井琢磨

    2016年ジョルジュ・エネスク国際コンクール(ルーマニア・ブカレスト)ピアノ部門第二位受賞。日本人ピアニスト初入賞の快挙。
    国内外で演奏活動を行う他、”TAKU-音 TV たくおん”名義でYoutubeチャンネルを開設。総再生回数はわずか2年で2500万回を超え、チャンネル登録者数も16万人を超えて、なお増え続けている。(2022年6月現在)
    東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を経てウィーン国立音楽大学ピアノ科に入学、同大学ピアノ科修士課程を満場一致の最優秀で卒業。現在ポストグラデュアーレコースに在籍。
    オーソドックスな古き良きクラシック音楽に主軸を置きながら、「クラシックをより身近に」をコンセプトにした動画配信も行う新しいタイプのピアニストとして活動している。

  • 大井健

    大井健

    幼少期に渡独、渡英。メンデルスゾーンの子孫から直接ピアノを学び、Worthing Music Festival、Reigate & Redhill Music Festival 等数々のコンクールで優勝および入賞、13 歳でロンドンにてピアノ協奏曲をオーケストラと共演するなど演奏活動を開始。帰国後、国立音楽大学を卒業。在学中『くにたち音楽会』、『ソロ・室内楽定期演奏会』出演。『ゾリステンコンサート』にてラフマニノフのコンチェルトをオーケストラと共演。
    オペラユニット「LEGEND」専属ピアニストを経て 2015 年キングレコードからメジャーデビュー。セカンドアルバム『PianoLove II』でビルボードランキング 1 位を記録。
    2017 年ソニー『Xperia』のTVCM に出演。また、作曲家とピアニストのピアノデュオ「鍵盤男子」を結成、2017 年ワーナークラシックスからメジャーデビュー。2020 年鍵盤男子を勇退し独立。
    著作『Piano man/集英社』を発表。2021年アルバム『reBUILD』をリリース。全国ツアー『PIANO CLASSICS』を 11 都市で開催。2022 年 1月より集英社『青春と読書』にて連載開始。演奏の他、メディア、執筆、講座、レッスンなど多方面で活動中。

  • 菊池亮太

    菊池亮太

    4歳からピアノを始める。
    国立音楽大学附属中学、高等学校卒業。日 本大学芸術学部音楽学科および同 大学院修了。2008年アジア国際音楽コンクール第5位、第5回ブルクハルト国際音楽コンクール第3位(1位なし)、第12回「万里の長城杯」国際音楽コンクール第2位等数々のコンクール入賞。日大芸術学部「ジェームズ&ダン・道子」奨学生。第82回読売新人演奏会出演。第30回及川音楽事務所新人オーディション最優秀新人賞受賞。
    音楽大学在学時よりアーティストのサポートや楽曲制作にて音楽活動を始める。現在は、テレビ番組・映画音楽・アニメ音楽・ゲーム音楽や、東京オリンピックCM等の楽曲提供も手掛ける。
    また、Twitter、YouTubeにて演奏動画の投稿を開始。ストリートピアノや「バーでバレずに○○を弾く方法」等のYouTube動画が視聴回数1億7千万回以上、チャンネル登録者数43万人を超える反響を得る。自身のバンド「アノアタリ」では、キーボード・作曲を担当。

  • 紀平凱成

    紀平凱成

    2001年生まれ。
    幼児期より、風の音や鳥の声などを音符で表現し、様々なジャンルの音楽に夢中になった。楽器で遊ぶ内に音楽理論を自然と習得、鍵盤に触れずに白紙に一気に音符を並べる独特のスタイルで数千の曲を書きためる。
    クラシックとジャズを高次元で融合させ、その緻密で複雑な演奏技巧と高い演奏効果で、世界中のピアニストを魅了するニコライ・カプースチンの楽曲を得意とする。エネルギッシュな技巧と繊細な音色で国内外の賞を受賞。
    17歳で、英国トリニティ・カレッジ・ロンドンのDiploma取得。瑞々しい感性で紡ぐメロディと斬新なハーモニー、縦横無尽な即興演奏も生かし独創的な世界を描く。その異才ぶりは、「ザ!世界仰天ニュース」「スッキリ」「24時間テレビ」「おもちゃ屋M I S I A」他、数々のメディアでも紹介され話題を呼んでいる。
    東京2020パラリンピック開会式楽曲演奏。

  • 木村善幸

    木村善幸

    10歳より和太鼓を始め、16歳より津軽三味線を始める。
    17歳で津軽三味線全国大会優勝、20歳で大太鼓一本打ち全国大会優勝。両楽器での優勝は他に例を見ない。これまでの世界観客動員数は15万人を超え、ロシアではマエストロ、ドイツでは例外的音楽家との異名をとる。
    19歳より本格的に両楽器でプロとして歩みを始め、代表的な活動の一つとして2007年アジア初開催のノルディックスキー世界選手権開会式での大太鼓生演奏は札幌ドーム28000人の観客の度肝を抜いた。
    2009年からはヨーロッパドイツでも演奏、講演、指導活動と幅広く展開。2022年春、京都世界遺産『仁和寺』(NINNA-JI)にて創建1200年以来初の国宝金堂を舞台にした単独公演を開催。 歴史に名を刻む快挙は大きな話題を呼んだ。
    そしてこの度国際的な活動が評価され2022年第51回東久邇宮国際文化褒賞受賞した。

  • 久保山菜摘

    久保山菜摘

    ピティナコンペティション F 級金賞。ドイツにてベルリンスタインウェイ国際ピアノコンクール第 2 位、聴衆賞及びコンサート賞。飯塚新人音楽コンクール第 1 位。
    12 歳よりチャリティーコンサートを毎年開催。花乱社より母との共著「なっちゃんの大冒険」を出版、トーンフォレストより「プレイズショパン」が発売されレコード芸術より準特選に選ばれる。桐朋学園大学音楽学部首席で卒業。宮内庁主催桃華楽堂新人演奏会に出演。二宮裕子、練木繁夫に師事。

  • 小井土文哉

    小井土文哉

    桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻に特待生として入学、同大学を首席で卒業。
    2017年、第21回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第1位。第2回コインブラ・ワールドピアノミーティング第1位。2018年、第87回日本音楽コンクール第1位。2019年、第15回ヘイスティングス国際ピアノ協奏曲コンクール第1位。これまでに英ロイヤル・フィル、読響、東フィル、東響、日本フィル、東京シティ・フィル、仙台フィル等と共演。
    2016、2017年度公益財団法人青山財団奨学生。第37回霧島国際音楽祭賞受賞。2019年度ロームミュージックファンデーション奨学生。シャネル・ピグマリオン・デイズ2019 アーティスト。2022年5月には、英ロイヤル・フィルのソリストとして英国ツアーを行い好評を博した。
    現在、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース、イモラ音楽院に在学中。ボリス・ペトルシャンスキー、須田眞美子の両氏に師事。

  • ござ

    ござ

    5歳から18歳までクラシックピアノを習い、大学からはジャズバンドで活動する傍らネットでの動画投稿と生配信を続ける。
    2017年からはジャズのノウハウを活かしたピアノ講座動画がTwitterで人気を博し、2022年2月現在、YouTubeチャンネル登録29万人を超える。生配信ではあらゆるジャンルのリクエストに対応し、自在に即興アレンジを加えて演奏することを持ち味としている、高い技術力と表現力を持つピアニスト。
    実力者が集まるオムニバスライブ「NEO PIANO CO. LABO.」への出演をはじめ、月刊Pianoでの講座連載、テレビ番組へのオープニングテーマアレンジ提供や、音楽ゲーム「BEMANI」シリーズへのピアノトラック収録など、さまざまに活躍の場を広げている。

  • 小林沙羅

    小林沙羅

    東京藝術大学及び同大学院修了。2010~15年ウィーンとローマにて研鑚を積む。2012年ブルガリア国立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』で欧州デビュー。また多くの新作オペラ初演を務める他、2015年及び2020年野田秀樹演出『フィガロの結婚』、2017年藤原歌劇団『カルメン』、2019年全国共同制作オペラ『ドン・ジョバンニ』、同2021年『夕鶴』等話題作に続々出演。2021年12月には姫路市文化コンベンションセンター『千姫』でも主役を務めた。
    2014年、2016年に続き2019年サードアルバム「日本の詩(うた)」をリリース。
    最近では自身のYouTubeチャンネルにて配信を行うなど、新しい取り組みも始めている。2017年第27回出光音楽賞、2019年第20回ホテルオークラ賞受賞。
    日本声楽アカデミー会員。藤原歌劇団団員。大阪芸術大学准教授。

  • 髙木竜馬

    髙木竜馬

    2018年9月に第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールにて、優勝及び聴衆賞を受賞し、一躍世界的に脚光を浴びる。
    その他にも第26回ローマ国際ピアノコンクールなど、7つの国際コンクールで優勝。その後、小林研一郎氏、尾高忠明氏の指揮により3回に亘って東京フィルハーモニー交響楽団と共演した他、オスロフィルハーモニー管弦楽団との共演、ウィーン楽友協会やエルプフィルハーモニー等でのリサイタルなど、日本とウィーンを拠点に多方面で活躍。NHK総合テレビ『ピアノの森』では、雨宮修平メインピアニスト役で出演し、大好評を博す。
    その他にもTV『題名のない音楽会』TV『ららら♪クラシック』等々、メディアへの出演多数。故エレーナ・アシュケナージ、故中村紘子、ミヒャエル・クリスト、ボリス・ペトルシャンスキー、アンナ・マリコヴァの各氏に師事。
    (公財)江副記念リクルート財団 第35回奨学生。

  • 廣津留すみれ

    廣津留すみれ

    大分市出身。12歳で九州交響楽団と共演、高校在学中にNY・カーネギーホールにてソロデビュー。ハーバード大学(学士)・ジュリアード音楽院(修士)を卒業後、NYで起業。

    大学在学中に世界的チェリスト、ヨーヨー・マとの度々の共演を果たしたのを皮切りに、米国にて演奏活動を拡大。リンカーン・センターやMoMA近代美術館にて自身の四重奏団の演奏を行うほか、ワシントンDCのケネディセンターにて野平一郎氏と共演。The Knightsのメンバーとして録音したギル・シャハムとの最新アルバムがグラミー賞2022にノミネート。これまでに『ファイナル・ファンタジー』シリーズなど名作ゲームの録音を担当。『サンデージャポン』(TBS)『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ )でのスタジオ演奏も話題に。

    演奏の傍ら、大分での英語セミナーSummer in JAPANの開催や、「講演演奏会シリーズ」企画など多方面で活動中。 著書に『超・独学術』『新・世界の常識』(KADOKAWA)『世界最高の考える力』(ダイヤモンド社)。テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』金曜レギュラー。成蹊大学客員講師・国際教養大学特任准教授。

  • 麻衣

    麻衣

    東京生まれ。2歳からピアノを始める。
    4歳で、父、久石譲が音楽を手がけた、映画「風の谷のナウシカ」の劇中歌『ナウシカ・レクイエム』を歌う。6歳からNHK 東京児童合唱団に所属。2005年韓国映画「トンマッコルへようこそ」テーマ曲によりソロ活動を本格化。2007年日産スカイラインCM 曲『I will be』では作詞も手がける。2008年宮崎駿監督「崖の上のポニョ」のイメージアルバム収録『ひまわりの家の輪舞曲』をうたう。また、この年リリースされた DAISHI DANCEのハウスミュージックアルバム『the ジブリ set』に、麻衣がうたう『君をのせて』が収録。2011年7月に全世界で公開された映画「ハリーポッターと死の秘宝 Part2」のオープニングテーマを、同年 12月の NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第3部主題歌『Stand Alone』をうたう。
    「マレフィセント」日本語版主題歌『Once Upon a Dream ~いつか夢で~』、「シンデレラ」日本語版エンドソング『夢はひそかに(Duet version)』と、ディズニー映画の作詞を手がける。
    長野県中野市音楽親善アンバサダー。
    1996年に結成された女声合唱団リトルキャロルを主宰。2017年パリから始まった「Joe Hisaishi Symphonic Concert: Music from Films of Hayao Miyazaki」世界ツアーにソリストとして参加。2022年には、ニューヨークRadio City Concert Hall、ロンドンWembly Stadium、シアトル公演他を予定している。

  • 茂木大輔

    茂木大輔

    ミュンヘン国立音楽大学大学院修了(オーボエ専攻)、1986年からシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団の第1オーボエ奏者を経て、1990年から30年に渡りNHK交響楽団首席オーボエ奏者を務め、2018年、その功績によりN響より「有馬賞」受賞
    N響在団中の2009年より、4年間にわたって東京音楽大学および大学院にて指揮を学ぶ。指揮を広上淳一、故岩城宏之、および外山雄三の各氏に師事。2019年3月にN響を定年退職するとともに、専業の指揮者としての活動を開始した。
    オーケストラの楽器やバッハの教会音楽、ベートーヴェンのシンフォニーなどの解説コンサートで全国的に活躍。二ノ宮知子「のだめカンタービレ」原作に取材協力、自ら企画・指揮する「生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会」を全国展開し、100回を超えて継続中。現在までに仙台フィル、アンサンブル金沢、東京フィル、京都市響、日本センチュリー交響楽団、兵庫PAC、広島交響楽団、九州交響楽団、琉球交響楽団など多数の団体を指揮している。現在東京音楽大学指揮科助教。
    執筆でも知られ、「交響録・N響で出会った名指揮者たち」(音楽之友社)など多数の著書がある。

  • 与那城 敬

    与那城 敬

    桐朋学園大学卒業。同大学研究科修了後、渡伊。
    これまでに、二期会『エフゲニー・オネーギン』タイトルロール、『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、グランドオペラ共同制作『カルメン』エスカミ―リョ、新国立劇場『ばらの騎士』ファーニナル、オペラ夏の祭典『ニュルンベルクのマイスタージンガー』ナハティガル等数々のオペラに出演し際立つ存在感を示す。
    20年二期会『メリー・ウィドー』ダニロでは本格的にオペレッタに挑戦し、新たな魅力を開花させた。コンサートでも「第九」をはじめ、「カルミナ・ブラーナ」等宗教曲のソリストとしても高い評価を得る。「NHKニューイヤーオペラコンサート」「東急ジルベスターコンサート」等出演。二期会会員。

  • 豊島岡女子学園高等学校コーラス部

    豊島岡女子学園高等学校コーラス部

    豊島岡女子学園中学校・高等学校は、豊島区・東池袋にある中高一貫の女子校である。
    コーラス部は中高合わせて約100名の部員で活動している。主な活動は、文化祭でのミュージカル上演や合唱発表、コンクール出場である。これまで、中高合わせてNHK全国学校音楽コンクールや全日本合唱コンクールにおいて34回全国大会へ進み、金賞を11回受賞、うち内閣総理大臣賞を4回受賞している。
    2012年、豊島区内の中学高校では初となる豊島区文化功労賞を受賞。また、2011年、NHK紅白歌合戦でのFlumpool「証」のバックコーラスとしての出演や、国際森林デーにちなみ「海の森公園」で行われた植樹イベントでの演奏など、外部の演奏機会も多い。
    指揮の柴田由美は武蔵野音楽大学卒業後、同校の音楽科教諭となり、コーラス部を指導して今年40年を迎える。

  • 【11/13開催】
    STAND UP! CLASIC FESTIVAL'22 SPOT映像

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