LINE UP STAND UP! CLASSIC FESTIVAL'19出演者紹介
総合司会
松下奈緒
2004年女優デビュー。その後、数々のドラマ・映画で主演を務める。
2010年NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ではヒロインを演じ、同年NHK「紅白歌合戦」では紅組司会を務め、ドラマの主題歌でもあった「ありがとう」を演奏した。
ピアニストとしては2006年2月に発売された「イマージュ5cinq」に自身がヒロイン役を演じた「恋におちたら~僕の成功の秘密」主題歌カバーを収録。同年12月には国際フォーラムホールCのステージを行い松下自身は初LIVEを行った。映画「アジアンタムブルー」では劇中曲を3曲、ピアノ演奏しており出演シーンを自らの演奏で飾った。
ファーストアルバム「dolce」はインストゥルメンタルでは異例のチャートアクションを見せ、アジア5カ国で発売。2007年に日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、東京芸術劇場で「モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番」を演奏し絶賛された。2007年7月公開の映画「ピアノの森」で主題歌「Moonshine~月あかり~」でヴォーカル・デビューを果たす。
2007年10月にはセカンドアルバム「pocoApoco」をリリース。2008年公開の映画「チェスト!」では、初の主演・劇中曲作曲演奏・主題歌を担当し大いに映画を盛り上げた。
主題歌「流れる雲よりもはやく」には映画で実際に演じた生徒役の子供たちのコーラスも収録している。
2009年に発売したアルバム「pf」では、SonyVAIOのタイアップ曲「f」を含むオリジナルピアノ曲集を発表。
2010年9月に発売したアルバム「Scene#25BestofNaoMatsushita」では、自身が演じた「ゲゲゲの女房」からインスピレーションを受けた「ゲゲゲの女房」組曲を作曲。「ありがとう」やNTV「京都~心の都~」で制作した楽曲を収録。また、2011年4月~6月にかけて自身初の全国10ヵ所のコンサートツアーを行い、「ゲゲゲの女房」ゆかりの地、東京・調布、鳥取・米子をまわり、沢山のファンから「おかえり!」と暖かい声援をうけた。
このコンサートの模様を収録したコンサートDVD・ブルーレイ「ConcertTourScene#25」が2010年10月19日に発売された。
2012年4枚目となるオリジナルアルバム「forme」をリリース。ピアニストとしてとらわれない音楽活動を凝縮した渾身の作品。同年アルバムを携えて10か所の全国コンサートツアーを行う。
2013年自身が主演“鴨”役を務めたフジテレビ系ドラマ「鴨、京都へ行く。―老舗旅館の女将日記―」の劇判をJazztronikの野崎良太と連盟でリリース。ドラマ演出による音楽のこだわりに応えて、劇中を彩る作品。2013年初のボーカル曲を中心に収録した5枚目のオリジナルアルバム「WOMAN」をリリース。聴くひとの背中をそっと押してくれる、優しさと温かさが心を包む作品。同年アルバムを携えて10か所の全国コンサートツアーを行う。
2015年ボーカル曲を中心に、オーケストラ、Rock、Popsなど、色彩豊かな“Music”たちが織り成すカラフルな作品群を収録した6枚目のオリジナルアルバム「MusicBox」をリリース。同年アルバムを携えて10か所の全国コンサートツアーを行う。
2016年アーティストとしてデビューして10周年を迎えた。CDデビュー10周年記念ベストアルバム「THEBEST~10yearsstory~」発売を発表。同年アルバムを携えて10か所の全国コンサートツアーを行う。
2019年2月6日自身7枚目となるオリジナルアルバム「Synchro」をリリースし、同月9日より全国コンサートツアーを開催中。
また、4月20日よりNTV系「俺のスカート、どこいった?」に出演。
出演者(五十音順) UP DATE:2019.09.09
9月28日(土)
石若 駿(per)
東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。
2016 年には TV 朝日「題名のない音楽会」にタブラ奏者 U-Zhaan と共に出演。同年 9 月リーダーアルバム「Cleanup」をリリースし、JAZZ JAPAN AWARD2015 の《アルバム・オブ・ザ・イヤー》(ニュー・スター部門)に選ばれる。
17 年 Detroit Jazz Fest, like a Jazz Machine などの海外のジャズフェスティバルに出演。
翌年には、くるりのライブサポート、レコーディングに参加する。19 年、自身のライフワークである録音作品集"songbook"のライブも積極的に行うなど、ジャンルを超えた幅広い活動で注目を集めている。
伊礼彼方
神奈川県出身。沖縄出身の父とチリ出身の母との間に生まれ、幼少期をアルゼンチンで過ごす。
中学生の頃より音楽活動を始め、2006年『テニスの王子様』で舞台デビュー。
08年『エリザベート』ルドルフ役に抜擢され、以降、ジャンルを問わず多数のミュージカル、ストレートプレイ、朗読劇などで多彩な役柄を演じ、幅広く活躍中。近年の主な出演作に、舞台:『ジャージー・ボーイズ』、『ビューティフル』、『王家の紋章』、『あわれ彼女は娼婦』、『グランドホテル』、『ピアフ』等。
2019年『レ・ミゼラブル』に初出演。19年4月17日、藤井隆プロデュースで初のミュージカル・カバー・アルバム『Elegante』(SLENDERIE RECORD)をリリース。
10月-11月には『相対的浮世絵』、12月にはソロLIVE(COTTON CLUB)、2020年にはミュージカル『ミス・サイゴン』エンジニア役にて出演予定。
OfficialHP:
https://ireikanata.com/
上野耕平(sax)
茨城県東海村出身。
8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。
指揮者山田和樹氏には「耕平は、1音を聴いただけで、ただ者ではないと思った!」
またボストンポップスオーケストラの音楽監督であり指揮者であるKeith Lockhartには「サックソフォンのこんな音聴いた事がない。目が飛び出るほど驚いた!」と言わしめた。
第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞。現地メディアを通じて日本でもそのニュースが話題になる。
また、スコットランドにて行われた第16回世界サクソフォンコングレスでは、ソリストとして出場し、世界の大御所たちから大喝采を浴びた。
2016年のB→C公演では、全曲無伴奏で挑戦し高評価を得ている。
常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。
現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ演奏活動のみならず、「題名のない音楽会」「情熱大陸」など、メディアへの出演や、サックスカルテット「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽「ぱんだウインドオーケストラ」のコンサートマスターとしても活躍中。
CDデビューは2014年「アドルフに告ぐ」、2015年にはコンサートマスターを務めるぱんだウインドオーケストラを2017年にはThe Rev Saxophone QuartetのデビューCDをリリース。2017年12月には3枚目のソロアルバム無伴奏バッハ「BREATH」をリリース。
2018年11月にThe Rev Saxophone Quartetのセカンドアルバム「FUN!」をリリース。
昭和音楽大学の非常勤講師。
2018年第28回出光音楽賞受賞。2018年第9回岩谷時子賞 奨励賞受賞。
OfficialHP:
http://uenokohei.com
エリアンナ
父ブラジル人、母日本人とのハーフ。
16歳で初舞台『セツアンの善人』に出演。 2003年DJ KAORIプロデュースでデビュー。
2020年東京オリンピック招致PRで流れた映像「Feel the Pulse」でダイナミックな歌を世界に披露。
ミュージカルにも活動分野を広げ『RENT』、『アイ・ガット・マーマン』『ウィズ〜オズの魔法使い〜』『愛の唄を歌おう』『ヴェローナの二紳士』『JAM TOWN』『ラディアント・ベイビー』『プリシラ』『キューティーブロンド』『ビューティフル』『メリー・ポピンズ』などや、舞台『AVM』に出演。
また、アニメ「甲鉄城のカバネリ」・「Re:CREATORS」・「進撃の巨人」などアニメの挿入歌や、Nintendo Switchのゲーム『ARMS』公式テーマソングやスマホ向けゲーム『甲鉄城のカバネリ -乱-』のテーマ曲・「SERVANT of THRONES」メインテーマ曲など様々なゲームのテーマ曲や、多数のCM音楽の歌唱も担当。
紀平凱成(pf)
18歳。東京大学・日本財団の「異才発掘プロジェクト」第1期ホーム・スカラー。16歳で英国トリニティ・カレッジ・ロンドンの上級認定試験に合格し奨励賞受賞。17歳で同大学のディプロマ取得。幼年期より耳で聞いた音楽をエレクトーンで再現し、作曲も始める。楽譜理論は独学で習得。ジャンルにとらわれないレパートリーを独自の感性で表現する。縦横無尽な即興演奏も魅力の一つ。作曲手法も独特で、鍵盤に一切触れずに次々に楽譜を書きあげていく。その異才ぶりは、『羽鳥慎一モーニングショー』『ザ! 世界仰天ニュース』『スッキリ』など数々のTV番組でも取りあげられ話題を呼んだ。
発達障害、感覚過敏を抱えながら、沢山の感動を届けられる音楽家になりたいとチャレンジを続けている。
クラシックとジャズを融合したN. カプースチンの若き伝道師。カプースチン研究・演奏の世界的第一人者、川上昌裕氏に師事。
オフィシャルサイト
http://kihirakyle.com/
北川辰彦(b.bar)
北川辰彦 Tatsuhiko KITAGAWA バスバリトン。
国立音楽大学卒業。同大学院及び新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁在外派遣研修員としてイタリアに留学。
第13回ジュゼッペ・ディ・ステファノ国際コンクールで外国人特別賞受賞。
オペラでは、08年『エフゲニー・オネーギン』ザレツキー役で小澤征爾指揮・東京のオペラの森、東京二期会の両公演に出演し豊かな美声と演技力で高く評価された。
近年では15年新国立劇場『椿姫』ドビニー侯爵、18年東京二期会『外套』タルパ、東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』司教のほか、「第九」やモーツァルト「レクイエム」等コンサートでも活躍。期待の若手バスバリトンとして注目を集めている。
オペラ界のスターによる男声ユニット「The JADE(ザ・ジェイド)」メンバー。二期会会員。
鍵盤男子
繊細かつダイナミックな音楽を奏でるピアニスト、大井健。
あらゆるジャンルの音楽を自在に表現する作曲家、中村匡宏。
2011 年に新しい時代の到来を告げる“作曲家とピアニスト”のふたりが新感覚ピアノデュオ『鍵盤男子』を結成。
超絶技巧を駆使した高速連弾や観客と一体となるコンサートが人気を呼び、多様な会場で活動中。2014年アルバム「Bon Voyage」をリリースし、初めての全国ツアーを行う。2017 年 11月アルバム『The future of piano』でワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビュー。
2018年BD「The future of piano FINAL」リリース。
『future of piano』「ピアニズム」の2つのコンサートは全会場SOLD OUT。2019年は『Freedom』コンサートを全国で開催中。
テレビ、ラジオ、音楽誌、新聞など、多数のメディアに取り上げられ注目を集めている。
本人メッセージ
新しいかたちでクラシックを楽しめる「スタクラフェス」に出演が決まりとても興奮しています。時代の移り変わりに伴い音楽の楽しみ方が変化するのはごく自然なこと。アーティストと聴衆が一体となって「今のクラシック」を体現する瞬間。そこにはどんな風景が広がっているのか、、もう待ちきれません!
(大井 健)
クラシックで野外フェス!スタクラフェスは、クラシックを楽しむ一人としても最高に楽しみなフェスです。そして今回、鍵盤男子はみんなで楽しんで盛り上がれる曲を沢山用意してます。海と草の香りを楽しみながら、飲んで、食べて、くつろいで、そしてアーティストと”一緒に”クラシックを楽しみましょう。
そう!クラシックしよう!
(中村匡宏)
五嶋龍(vn)
五嶋龍は、7歳でPMFにてパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏し楽壇デビュー。
幼い頃から「五嶋龍のオデッセイ」はじめ多くのメディアで取り上げられ、JR東日本のイメージボーイや「題名のない音楽会」の司会などで注目を集める。
今日、世界屈指のオーケストラ、芸術家たちとの共演、リサイタルに併せ、国際文化交流・教育・社会貢献活動を国内外に展開し、また空手家、企業家としての顔も持つ。
今シーズンのハイライトとしては、2019年12月にワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団の日本ツアーのソリストを務める。
録音はドイツ・グラモフォン専属契約/ユニバーサルクラシックスよりリリース。
使用楽器は日本音楽財団より貸与の1722年製のストラディヴァリウス「ジュピター」。
ハーバード大学(物理学専攻)卒業。JKA(公益社団法人日本空手協会)認定参段。日英仏中語が堪能。ニューヨーク生まれ・在住。
公式ウェブサイト
https://www.ryugoto.com/
Twitter
https://twitter.com/realryugoto
本人メッセージ
2019’ Stand Up Festivalに出演することになった五嶋龍です。
その昔、ぺリー来港によって日米和親条約がなされたり、捕鯨船の給油、もっと以前には大陸との往来など、島国の日本の港は外国との交流に寄与してきました。その中でも、珍しくカタカナの似合うヨ・コ・ハ・マに、国営の組積造最高の技術を誇る赤レンガ倉庫が建築され、その後連合軍から取り戻し、ミレニアムと共に再構築された“赤レンガ・パーク”は、今や文化やイヴェントでぼく達を楽しませてくれる折り紙つきの公共施設となりました。
誰もが持つ大小の無尽蔵のプロブレムを、この瞬間は全部忘れ、明日には体の芯からエネルギーが湧く、そんな演奏をしたいと思っています。
小林沙羅(sop)
東京藝術大学及び同大学院修了。2010年度野村財団奨学生、2011年度文化庁新進芸術家在外研修員。2014年度ロームミュージックファンデーション奨学生。2010~15年ウィーンとローマにて研鑚を積む。2006年『バスティアンとバスティエンヌ』でデビュー後、東京芸術劇場『トゥーランドット』リュー、兵庫県立芸術文化センター『こうもり』アデーレ/『魔弾の射手』エンヒェン、新国立劇場『パルジファル』花の乙女等に出演。2012年ブルガリア国立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタで欧州デビュー。2015年野田秀樹演出『フィガロの結婚』スザンナ、2017年藤原歌劇団『カルメン』ミカエラ、2019年全国共同制作オペラ『ドン・ジョバンニ』等多くの舞台に出演。2020年には『紅天女』タイトルロール役でも出演予定。
2019年11月、日本コロムビアより3枚目のCDアルバムをリリース予定。
2017年第27回出光音楽賞受賞。2019年第20回ホテルオークラ賞受賞。日本声楽アカデミー会員。藤原歌劇団団員。大阪芸術大学准教授。
昆夏美
東京都出身。洗足学園音楽大学ミュージカルコース卒業。
12歳から中学3年時まで、児童劇団大きな夢に主役で多数出演。
2011年『ロミオ&ジュリエット』のオーディションでジュリエット役を射止め、メジャー作品プロデビュー。
『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役、『ミス・サイゴン』キム役、『アダムス・ファミリー」ウェンズディ役、映画「美女と野獣」(プレミアム吹替版)ベル役など多彩に活躍。
その他の主な出演作に、『マリー・アントワネット』、『シークレット・ガーデン』、『ナイン・テイルズ〜九尾狐の物語〜』『ディズニー・ハワイアンコンサート2019』、WOWOWオリジナル・ミュージカルコメディ「グリーン&ブラックス」等。
13年に「私は想像する」でアーティストデビュー、音楽活動も広く展開する。
本年、第10回 岩谷時子賞奨励賞受賞。
STAND UP! ORCHESTRA
敷居が高いと思われがちなクラシック音楽の楽しさや新しい可能性を伝えるために発足したSTAND UP! CLASSICプロジェクト。
初回のオーディションでは1,000通を越える応募から約120名の音楽家が選ばれ、STAND UP! ORCHESTRAの登録メンバーとして活動している。
これまでライブやイベント・テレビ出演等活動は多岐に渡り、毎回登録メンバーから最適な出演者を組み合わせることで、都度違った魅力を発揮。
2019年2月、癒し系コンピレーションアルバム「image19」に代表曲の『HELLO』が収録。同年3月よりTリーグ公式アンセム『SMASH』他2曲が各音楽配信サイトにて配信中。
反田恭平(pf)
1994年生まれ。
2012年 高校在学中に、第81回日本音楽コンクール第1位入賞。併せて聴衆賞を受賞。
2013年M.ヴォスクレセンスキー氏の推薦によりロシアへ留学。
2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席で入学。
2015年イタリアで行われている「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝。年末には「ロシア国際音楽祭」にてコンチェルト及びリサイタルにてマリインスキー劇場デビューを果たす。
2016年のデビュー・リサイタルは、サントリーホール2000席が完売し、圧倒的な演奏で観客を惹きつけた。また8月の3夜連続コンサートをすべて違うプログラムで行い、各日のコンサートの前半部分をライヴ録音し、その日のうちに持ち帰るというCD付プログラムも話題になる。3日間の追加公演も行い、新人ながら3,000人を超える動員を実現する。
2017年4月には佐渡裕指揮、東京シティフィル特別演奏会の全国12公演のソリストを務め全公演完売の中、各地でセンセーションを巻き起こす。
6月にはNHK交響楽団との現代曲への挑戦し、初の全国リサイタル・ツアー13公演は全公演完売し、2018年の夏のリサイタル・ツアー19公演も好評のうちに終了した。
2019年のシーズンは室内楽の新たな提案をするべく展開していく。
デビューから4年、コンサートのみならず「題名のない音楽会」「情熱大陸」等メディアでも多数取り上げられるなど、今、もっとも勢いのあるピアニストとして注目されている。
現在、ショパン音楽大学(旧ワルシャワ音楽院)にてピオトル・パレチニに師事。
また、TVアニメ「ピアノの森」に阿字野壮介のメインピアニストとして参加している。
CD:「リスト」「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲&パガニーニの主題による狂詩曲」「月の光」「悲愴/月光/熱情」「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/ピアノ・ソナタ第2番」
2017年「第27回出光音楽賞」受賞、 CDショップ大賞「クラシック賞」受賞。
オフィシャルHP
http://kyoheisorita.com/
DEPAPEPE Guest →Pia-no-jaC←
DEPAPEPE Guest →Pia-no-jaC←
DEPAPEPE
2002年、徳岡慶也と三浦拓也で結成された、2人組ギターインストゥルメンタルユニット。
2005年アルバム「Let’s Go!!!」でメジャーデビュー。インストの音楽CDとしては異例の15万枚販売数を突破する。
海外での人気も高く、韓国、タイ、インドネシア、台湾、シンガポールなどでCDをリリース、アジア圏で毎年ライブを行なっている。
→Pia-no-jaC←
2005年4月結成。HAYATO(ピアノ)、HIRO(カホン)。
ディズニー、SQUARE ENIX、KONAMIなど多数のコラボレーションを発表。
葉加瀬太郎と の アルバム「BATTLE NOTES」が「日本ゴールドディスク大賞2013」のクラシックアルバム部門で大賞 受賞。
HAYATO の 「3D-PIANO」、HIROの変幻自在のカホンが織りなすパフォーマンスはオーケストラ並みの迫力 で国内外から熱い支持を受けており、ライブ会場には子供から大人まで幅広い層が足を運んでいる。
西村悟(ten)
日本大学藝術学部、東京藝術大学大学院修了。
リッカルド・ザンドナーイ国際声楽コンクール第2位、日本音楽コンクール第1位。
山田和樹&スイス・ロマンド管とメンデルスゾーン「讃歌」、佐渡裕&ケルン放響「第九」、小林研一郎&名古屋フィルとヴェルディ「レクイエム」、高関健&東京シティ・フィル「ファウストの劫罰」、山田和樹マーラーシリーズの第8番等で共演。2016年には大野和士指揮バルセロナ響にて欧州デビュー。
オペラでは「ラ・トラヴィアータ」「蝶々夫人」「仮面舞踏会」「ルチア」「ラインの黄金」「魔笛」等に出演。
五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。出光音楽賞受賞。藤原歌劇団団員。
福間洸太朗(pf)
パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学、コモ湖国際ピアノアカデミーにて学ぶ。
20歳でクリーヴランド国際コンクール優勝(日本人初)およびショパン賞受賞。
これまでにカーネギーホール、リンカーンセンター、ウィグモアホール、ベルリン・コンツェルトハウス、サルガヴォー、サントリーホールなどでリサイタルを開催する他、クリーヴランド管、モスクワ・フィル、イスラエル・フィル、フィンランド放送響、ドレスデン・フィル、トーンキュンストラー管、NHK交響楽団など国内外の著名オーケストラとの共演も多数。
2016年7月にはネルソン・フレイレの代役として急遽、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団定期演奏会において、トゥガン・ソヒエフの指揮でブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏し喝采を浴びた。またフィギュア・スケートのステファン・ランビエルなどの一流スケーターとのコラボレーションや、パリにてパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、マチュー・ガニオとも共演するなど幅広い活躍を展開。
CDは「France Romance」など、これまでに14枚をリリース。テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」、NHK FMなどにも出演。第34回日本ショパン協会賞受賞。現在ベルリン在住。
公式ウェブサイト
http://www.kotarofukuma.com
藤田真央(pf)
1998年東京都生まれ。3歳からピアノを始める。
2019年6月、第16回チャイコフスキー国際コンクール、ピアノ部門にて第2位を受賞。審査では聴衆から熱狂的なスタンディング・オベーションで迎えられ、ネット配信を通じて世界中の注目の的となった。2017年、弱冠18歳で第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。併せて「青年批評家賞」「聴衆賞」「現代曲賞」の特別賞を受賞。
幼少の頃から国内外での受賞を重ねると同時に、2013年に初めてのリサイタルを開催。以降、国内はもとより、各地でリサイタル、オーケストラとの共演を行なっている。今秋に公開される映画『蜜蜂と遠雷』では、風間塵役の演奏を担当することが発表され、話題になっている。
CDはナクソス・ジャパンから3枚リリース。
現在、特別特待奨学生として東京音楽大学
3 年ピアノ演奏家コース・エクセレンスに在学し研鑽を積んでいる。
公式ホームページ
https://www.maofujita.com/
外村理紗(vn)
2001年生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。
2016年IMA音楽賞、第70回全日本学生音楽コンクール中学校の部東京大会第1位、全国大会第1位併せて兎束賞、東儀賞、かんぽ生命奨励賞を受賞。
2017年、第86回日本音楽コンクール第2位受賞。
2018年10月、第10回インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクール第2位受賞(最年少ファイナリスト)、日本人6大会24年ぶりの入賞。同年11月ニューヨークで開催されたYoung Concert Artists International Auditionにて優勝、日本人としては神尾真由子氏以来の快挙となる。原田幸一郎、神尾真由子、小栗まち絵、小林健次の各氏に師事。現在、東京音楽大学付属高等学校に特別特待奨学生として在学中。
松下奈緒(pf)
2004年女優デビュー。その後、数々のドラマ・映画で主演を務める。
2010年NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ではヒロインを演じ、同年NHK「紅白歌合戦」では紅組司会を務め、ドラマの主題歌でもあった「ありがとう」を演奏した。
ピアニストとしては2006年2月に発売された「イマージュ5cinq」に自身がヒロイン役を演じた「恋におちたら~僕の成功の秘密」主題歌カバーを収録。同年12月には国際フォーラムホールCのステージを行い松下自身は初LIVEを行った。映画「アジアンタムブルー」では劇中曲を3曲、ピアノ演奏しており出演シーンを自らの演奏で飾った。
ファーストアルバム「dolce」はインストゥルメンタルでは異例のチャートアクションを見せ、アジア5カ国で発売。2007年に日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、東京芸術劇場で「モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番」を演奏し絶賛された。2007年7月公開の映画「ピアノの森」で主題歌「Moonshine~月あかり~」でヴォーカル・デビューを果たす。
2007年10月にはセカンドアルバム「pocoApoco」をリリース。2008年公開の映画「チェスト!」では、初の主演・劇中曲作曲演奏・主題歌を担当し大いに映画を盛り上げた。
主題歌「流れる雲よりもはやく」には映画で実際に演じた生徒役の子供たちのコーラスも収録している。
2009年に発売したアルバム「pf」では、SonyVAIOのタイアップ曲「f」を含むオリジナルピアノ曲集を発表。
2010年9月に発売したアルバム「Scene#25BestofNaoMatsushita」では、自身が演じた「ゲゲゲの女房」からインスピレーションを受けた「ゲゲゲの女房」組曲を作曲。「ありがとう」やNTV「京都~心の都~」で制作した楽曲を収録。また、2011年4月~6月にかけて自身初の全国10ヵ所のコンサートツアーを行い、「ゲゲゲの女房」ゆかりの地、東京・調布、鳥取・米子をまわり、沢山のファンから「おかえり!」と暖かい声援をうけた。
このコンサートの模様を収録したコンサートDVD・ブルーレイ「ConcertTourScene#25」が2010年10月19日に発売された。
2012年4枚目となるオリジナルアルバム「forme」をリリース。ピアニストとしてとらわれない音楽活動を凝縮した渾身の作品。同年アルバムを携えて10か所の全国コンサートツアーを行う。
2013年自身が主演“鴨”役を務めたフジテレビ系ドラマ「鴨、京都へ行く。―老舗旅館の女将日記―」の劇判をJazztronikの野崎良太と連盟でリリース。ドラマ演出による音楽のこだわりに応えて、劇中を彩る作品。2013年初のボーカル曲を中心に収録した5枚目のオリジナルアルバム「WOMAN」をリリース。聴くひとの背中をそっと押してくれる、優しさと温かさが心を包む作品。同年アルバムを携えて10か所の全国コンサートツアーを行う。
2015年ボーカル曲を中心に、オーケストラ、Rock、Popsなど、色彩豊かな“Music”たちが織り成すカラフルな作品群を収録した6枚目のオリジナルアルバム「MusicBox」をリリース。同年アルバムを携えて10か所の全国コンサートツアーを行う。
2016年アーティストとしてデビューして10周年を迎えた。CDデビュー10周年記念ベストアルバム「THEBEST~10yearsstory~」発売を発表。同年アルバムを携えて10か所の全国コンサートツアーを行う。
2019年2月6日自身7枚目となるオリジナルアルバム「Synchro」をリリースし、同月9日より全国コンサートツアーを開催中。
また、4月20日よりNTV系「俺のスカート、どこいった?」に出演。
松沼俊彦(指揮)
神奈川県に生まれる。5歳よりピアノを、13歳よりトロンボーンを学ぶ。
東京芸術大学器楽科在学中より指揮者を志し、ウィーン音楽セミナーなどの講習会に参加。その後、東京音楽大学、ウィーン国立音楽大学でさらに研鑽を積む。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団「第8回東京国際フォーラム定期演奏会」にてデビュー。
また2002年1月より2003年3月まで、大阪シンフォニカー交響楽団(現 大阪交響楽団)カヴァーコンダクター(副指揮者)を務める。
2002年5月ハンガリー・ブダペスト国際指揮者コンクールにて第1位、また2004年第1回マーラー国際指揮者コンクールで第3位をそれぞれ受賞。
これまでに国内外の主要オーケストラに客演している。
吹奏楽の分野でも、EMIミュージック・ジャパン(現ユニバーサルミュージック)から発売されているマイケル・ジャクソンのカヴァーアルバム「THIS IS BRASS ~Beat It~」や「NEW SOUNDS IN BRASS 2013」の録音で東京佼成ウインドオーケストラと共演の他、大阪市音楽団、シエナ・ウインド・オーケストラなどの吹奏楽団にも客演している。
宮本笑里(vn)
宮本笑里(みやもと えみり)ヴァイオリニスト。
14歳の時ドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第1位入賞他。
小澤征爾音楽塾・オペラプロジェクト、NHK交響楽団、東京都交響楽団定期公演、宮崎国際音楽フェスティバルなどに参加し、 これまでに徳永二男、四方恭子、久保陽子、店村眞積、堀正文の各氏に師事。
フジテレビ系ドラマ「のだめカンタービレ」オーケストラのメンバーとしても出演。
サッポロビール「ヱビス<ザ・ホップ>」CMキャラクターとして、父である元オーボエ奏者宮本文昭と共演する等、デビュー前からメディアに多数出演。
2007年「smile」でアルバムデビュー。
2008年TBS系テレビ「THE世界遺産」メインテーマ曲に抜擢。アニメ「のだめカンタービレ 巴里編」エンディングテーマにも起用。 コンサート活動を本格化させる。
2009年NHK大河ドラマ「天地人」紀行テーマ、映画「クヌート」のメインテーマ、「THEハプスブルク」展のテーマなどを担当。
MBS系「情熱大陸」、NHK「紅白歌合戦」にも出演するなど、今最も注目されるヴァイオリニストのひとり。
2011年沖縄をコンセプトにした初のコラボアルバム「大きな輪」、初の映像作品となる「ライヴ・アット・サントリーホール」(DVD)を発売。
2012年3月、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演した初のオーケストラ共演アルバム「renaissance」を発売。日本テレビ系「NEWS ZERO」、フジテレビ系「新堂本兄弟」にも出演する。
これまでに7枚のオリジナルアルバムを発売。昨年、2017年デビュー10周年を迎え、アルバム「amour」発売、7月にBunkamuraオーチャードホールで10周年記念コンサートを開催した。2018年7月ヴァイオリン小品集「classique」CDをリリース、12月より宮本笑里リサイタルツアー2018~2019を開催。
使用楽器はDOMENICO MONTAGNANA 1720~30をNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている。
オフィシャルサイト
http://emirimiyamoto.com/
山中惇史(pf)
1990年生まれ。愛知県岡崎市出身。
東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。在学中、指揮科、弦楽科ティーチングアシスタントを歴任。作曲を糀場富美子、安良岡章夫、鈴木純明各氏に師事。
第18回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲一般の部第3位。東京藝術大学木曜コンサート(室内楽作品)及びモーニングコンサート(オーケストラ作品)に選抜される。
2013年、ユーロアジア国際コンクール課題曲として作曲した「Danza」がコンテスタントによって初演され、公式伴奏者も務めた。「JR岡崎駅イメージソング」(2013)「岡崎市立翔南中学校校歌」(2014)「祝典行進曲」(2016 岡崎市制100周年記念、岡崎スクールバンド協議会委嘱) など、出身地である岡崎市への楽曲提供も数多く行う。
器楽、室内楽、合唱など多数がヤマハミュージックメディア、カワイ出版などから出版されている。またピアニストとしては、上野耕平、漆原朝子、 漆原啓子、川井郁子、ゲルノット・ヴィニッシュホーファー、清水高師、ピエール・アモイヤル、寺谷千枝子、三縄みどり、松本蘭各氏をはじめとする国内外のアーティストと共演を重ねている。
2014年、小川響子氏とのデュオで第2回デザインK国際音楽コンクールにてグランプリ受賞。編曲の分野に於いても担当したアーティストはクラシックからポップスまで幅広い。ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして参加した各CDはレコード芸術誌にて特選盤、準特選盤に選出されている。
メディアではNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、TBSラジオ「文学の扉」、NHK「クラシック音楽館」、「ムジカ・ピッコリーノ」、日テレ「嵐にしやがれ」 などに出演。
現在、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻に在学し研鑽を積む。これまでにピアノを森陽子、山泉薫、菊地裕介、白石光隆、安野直子、江口玲の各氏に師事。
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LE VELVETS
柔らかく、上品で滑らかな生地、「Velvet」(ヴェルヴェット)に由来。
メンバーは4人で、全員が音楽大学を卒業し、バリトン1人(宮原浩暢)、テノール3人(佐賀龍彦・日野真一郎・佐藤隆紀)で構成されたヴォーカル・グループ。
クラシックはもちろんロックやポップス、ジャズ、日本の民謡に至るまで、様々なジャンルの歌を自在に表現して、独自の世界を創り上げている。
これまで東京のオーチャードホールや大阪のフェスティバルホールなどでの全国公演を成功させ、2016年より2年連続で行われたNHKホール(東京)でのコンサートでは会場全体の一体感を醸し出し、大盛況の内に幕を閉じた。単独のコンサートだけでなく、国体やプロ野球開幕戦での国歌斉唱、メンバー各々のミュージカル出演、フィリピンでのCDデビューやミャンマー、ブラジルでのステージなど、活動は多岐に渡る。様々なアーティストとの共演にも積極的で、宝塚歌劇団OGとのコラボレーションステージや癒し系コンピレーション・アルバム「image」シリーズ、及び「live image」にも15より参加。
また2018年10月、葉加瀬太郎音楽総監督 HATSレーベルに移籍後、初のアルバム「Teatro Clásico」をリリース。同年秋には「10th Anniversary LE VELVETS コンサート 2018」を全国6カ所にて開催。また、春~夏にかけて開催される『LE VELVETS CONCERT 「Because of you」』はメンバーの地元(静岡・京都・福岡・福島)での凱旋コンサートとして毎年恒例となっている。
また、2019年だけでも宮原は、「笑う男 The Eternal Love-永遠の愛-」、「LITTLE WOMEN~若草物語~」(予定)、佐賀は、「最終陳述~それでも地球は回る」、日野は、「のべつまくなし」、「SMOKE」(予定)、 佐藤は「レ・ミゼラブル」に出演。ミュージカルにも積極的に参加している。
9月29日(日)
相葉裕樹
千葉県出身。
2004年映画デビュー。2005年ミュージカル「テニスの王子様」不二周助役で初舞台、2009年「侍戦隊シンケンジャー」の池波流ノ介/シンケンブルー役で注目を集める。
舞台、映画、テレビ出演の他、声の吹替えなど活動の場を広げ、アニメ「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」では主人公ヒタチ・イズル、「ローグ・ワン/STAR WARS STORY」(声の出演)、海外ドラマ「S.W.A.T.」ジム・ストリート役の日本語吹替を担当し好評を得ている。近年の主な舞台出演作に、『レ・ミゼラブル』、『タイタニック』、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』、『HEADS UP!』等。
また今年、芸能生活15周年を迎え、東京、大阪、上海にてファンイベントを開催。
今後、11月~「ダンス オブ ヴァンパイア」、2020年3月~「アナスタシア」、6月舞台「ノンセクシャル」、8月~「スクール・オブ・ロック」への出演が控えている。
青島広志(指揮)
1955年東京生まれ。東京藝術大学および大学院修士課程を首席で修了し、修了作品のオペラ『黄金の国』(原作:遠藤周作)が同大図書館に購入され、過去2回の東京都芸術フェスティバル主催公演となる。作曲家としては『火の鳥』(原作:手塚治虫)、『黒蜥蜴』(原作:三島由紀夫)、管弦楽曲『その後のピーターと狼』合唱曲『マザーグースの歌』ミュージカル『11ぴきのネコ』など、その作品は200曲に及ぶ。ピアニスト・指揮者としての活動も40年を超え、最近ではコンサートやイベントのプロデュースも数多くこなしている。東京藝術大学、洗足学園音楽大学客員教授。日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員。
朝夏まなと
2002年4月宝塚歌劇団「プラハの春」で初舞台のち花組配属となり、2012年宙組に異動。
2015年宙組トップスターに就任。2017年11月に宝塚歌劇団卒業。
長身を生かしたノーブルな男役として人気を博した。
退団後、4月に日本青年館ホール、サンケイホールブリーゼ(大阪)にて、コンサート「MANA-ism」も大好評で終え、9月16日から東急シアターオーブにて、「マイ・フェア・レディ」主演。
12月にはシアタークリエにて「オン・ユア・フィート」主演。
2019年4月には日生劇場「笑う男―永遠の愛―」、6月2'ndコンサート「MANA-HOLIC」
9月シアタークリエ「リトル・ウィメン~若草物語」主演。11月にはシアターオーブにて「天使にラブソングを~シスターアクト」(森公美子さんとW主演)予定。
伊礼彼方
神奈川県出身。沖縄出身の父とチリ出身の母との間に生まれ、幼少期をアルゼンチンで過ごす。
中学生の頃より音楽活動を始め、2006年『テニスの王子様』で舞台デビュー。
08年『エリザベート』ルドルフ役に抜擢され、以降、ジャンルを問わず多数のミュージカル、ストレートプレイ、朗読劇などで多彩な役柄を演じ、幅広く活躍中。近年の主な出演作に、舞台:『ジャージー・ボーイズ』、『ビューティフル』、『王家の紋章』、『あわれ彼女は娼婦』、『グランドホテル』、『ピアフ』等。
2019年『レ・ミゼラブル』に初出演。19年4月17日、藤井隆プロデュースで初のミュージカル・カバー・アルバム『Elegante』(SLENDERIE RECORD)をリリース。
10月-11月には『相対的浮世絵』、12月にはソロLIVE(COTTON CLUB)、2020年にはミュージカル『ミス・サイゴン』エンジニア役にて出演予定。
OfficialHP:
https://ireikanata.com/
上野耕平(sax)
茨城県東海村出身。
8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。
指揮者山田和樹氏には「耕平は、1音を聴いただけで、ただ者ではないと思った!」
またボストンポップスオーケストラの音楽監督であり指揮者であるKeith Lockhartには「サックソフォンのこんな音聴いた事がない。目が飛び出るほど驚いた!」と言わしめた。
第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞。現地メディアを通じて日本でもそのニュースが話題になる。
また、スコットランドにて行われた第16回世界サクソフォンコングレスでは、ソリストとして出場し、世界の大御所たちから大喝采を浴びた。
2016年のB→C公演では、全曲無伴奏で挑戦し高評価を得ている。
常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。
現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ演奏活動のみならず、「題名のない音楽会」「情熱大陸」など、メディアへの出演や、サックスカルテット「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽「ぱんだウインドオーケストラ」のコンサートマスターとしても活躍中。
CDデビューは2014年「アドルフに告ぐ」、2015年にはコンサートマスターを務めるぱんだウインドオーケストラを2017年にはThe Rev Saxophone QuartetのデビューCDをリリース。2017年12月には3枚目のソロアルバム無伴奏バッハ「BREATH」をリリース。
2018年11月にThe Rev Saxophone Quartetのセカンドアルバム「FUN!」をリリース。
昭和音楽大学の非常勤講師。
2018年第28回出光音楽賞受賞。2018年第9回岩谷時子賞 奨励賞受賞。
OfficialHP:
http://uenokohei.com
エリアンナ
父ブラジル人、母日本人とのハーフ。
16歳で初舞台『セツアンの善人』に出演。 2003年DJ KAORIプロデュースでデビュー。
2020年東京オリンピック招致PRで流れた映像「Feel the Pulse」でダイナミックな歌を世界に披露。
ミュージカルにも活動分野を広げ『RENT』、『アイ・ガット・マーマン』『ウィズ〜オズの魔法使い〜』『愛の唄を歌おう』『ヴェローナの二紳士』『JAM TOWN』『ラディアント・ベイビー』『プリシラ』『キューティーブロンド』『ビューティフル』『メリー・ポピンズ』などや、舞台『AVM』に出演。
また、アニメ「甲鉄城のカバネリ」・「Re:CREATORS」・「進撃の巨人」などアニメの挿入歌や、Nintendo Switchのゲーム『ARMS』公式テーマソングやスマホ向けゲーム『甲鉄城のカバネリ -乱-』のテーマ曲・「SERVANT of THRONES」メインテーマ曲など様々なゲームのテーマ曲や、多数のCM音楽の歌唱も担当。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
1970年に発足。1978年7月に財団法人、2014年4月公益財団法人に認定された。神奈川県の音楽文化創造をミッションとして、神奈川県全域を中心に幅広い活動を続けている。
県内各地で特別演奏会を開催し、オペラ、バレエ、レコーディングなどに数多く出演。音楽教育にも積極的で、子どものためのコンサートを各地で開催。神奈川フィルのメンバーと児童・生徒との音楽的交流を通して音楽の魅力を伝えるとともに次代の神奈川フィルのファンを増やしていく取り組みとして好評を得ている。これまでに「安藤為次教育記念財団記念賞」(1983)、「神奈川文化賞」(1989)、「NHK地域放送文化賞」、「横浜文化賞」(2007)を受賞。近年では、映像配信やソーシャルネットワーキングサービス(SNS)など新しいメディアにも意欲的に取り込み、新聞にもたびたび取り上げられるなど多方面で注目を集めている。名誉指揮者に現田茂夫、特別客演指揮者に小泉和裕、常任指揮者に川瀬賢太郎を擁しており、2020年には楽団創立50周年を控え、ますます注目が集まっている。
ウェブサイト:
https://www.kanaphil.or.jp/
Twitter:
https://twitter.com/kanagawaphil
茅野愛衣(cv:相座凪役)
2011年、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』で初のヒロイン本間芽衣子〈めんま〉役に抜擢。2012年第6回声優アワードにて新人女優賞、日刊スポーツ第1回日刊アニメグランプリにてMIP新人声優賞を受賞。
代表作に
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(本間芽衣子)
「3月のライオン」(川本あかり)
「あまんちゅ!」(大木双葉)
「ソードアート・オンライン アリシゼーション」(アリス)
「宝石の国」(ダイヤモンド)
「ちはやふる」(大江奏)
「ガールズ&パンツァー」(武部沙織)
「四月は君の嘘」(相座凪)
「ギルティクラウン」(楪いのり)
「コードギアス 亡国のアキト」(アンナ・クレマン)
「アオハライド」(槙田悠里)
「氷菓」(伊原摩耶花)
「アルドノア・ゼロ」(ダルザナ・マグバレッジ)
「テラフォーマーズ」(シーラ・レヴェット)
「オオカミ少女と黒王子」(三田亜由美)
「好きっていいなよ。」(橘めい)
紀平凱成(pf)
18歳。東京大学・日本財団の「異才発掘プロジェクト」第1期ホーム・スカラー。16歳で英国トリニティ・カレッジ・ロンドンの上級認定試験に合格し奨励賞受賞。17歳で同大学のディプロマ取得。幼年期より耳で聞いた音楽をエレクトーンで再現し、作曲も始める。楽譜理論は独学で習得。ジャンルにとらわれないレパートリーを独自の感性で表現する。縦横無尽な即興演奏も魅力の一つ。作曲手法も独特で、鍵盤に一切触れずに次々に楽譜を書きあげていく。その異才ぶりは、『羽鳥慎一モーニングショー』『ザ! 世界仰天ニュース』『スッキリ』など数々のTV番組でも取りあげられ話題を呼んだ。
発達障害、感覚過敏を抱えながら、沢山の感動を届けられる音楽家になりたいとチャレンジを続けている。
クラシックとジャズを融合したN. カプースチンの若き伝道師。カプースチン研究・演奏の世界的第一人者、川上昌裕氏に師事。
オフィシャルサイト
http://kihirakyle.com/
五嶋龍(vn)
五嶋龍は、7歳でPMFにてパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏し楽壇デビュー。
幼い頃から「五嶋龍のオデッセイ」はじめ多くのメディアで取り上げられ、JR東日本のイメージボーイや「題名のない音楽会」の司会などで注目を集める。
今日、世界屈指のオーケストラ、芸術家たちとの共演、リサイタルに併せ、国際文化交流・教育・社会貢献活動を国内外に展開し、また空手家、企業家としての顔も持つ。
今シーズンのハイライトとしては、2019年12月にワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団の日本ツアーのソリストを務める。
録音はドイツ・グラモフォン専属契約/ユニバーサルクラシックスよりリリース。
使用楽器は日本音楽財団より貸与の1722年製のストラディヴァリウス「ジュピター」。
ハーバード大学(物理学専攻)卒業。JKA(公益社団法人日本空手協会)認定参段。日英仏中語が堪能。ニューヨーク生まれ・在住。
公式ウェブサイト
https://www.ryugoto.com/
Twitter
https://twitter.com/realryugoto
本人メッセージ
2019’ Stand Up Festivalに出演することになった五嶋龍です。
その昔、ぺリー来港によって日米和親条約がなされたり、捕鯨船の給油、もっと以前には大陸との往来など、島国の日本の港は外国との交流に寄与してきました。その中でも、珍しくカタカナの似合うヨ・コ・ハ・マに、国営の組積造最高の技術を誇る赤レンガ倉庫が建築され、その後連合軍から取り戻し、ミレニアムと共に再構築された“赤レンガ・パーク”は、今や文化やイヴェントでぼく達を楽しませてくれる折り紙つきの公共施設となりました。
誰もが持つ大小の無尽蔵のプロブレムを、この瞬間は全部忘れ、明日には体の芯からエネルギーが湧く、そんな演奏をしたいと思っています。
阪田知樹(pf)
2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ハンガリー・ブダペスト)第1位、併せて6つの特別賞受賞。コンクール史上、アジア人男性ピアニスト初優勝の快挙。
東京藝術大学を経て、ハノーファー音楽演劇メディア大学に特別首席入学し、現在同大学ソリスト課程ピアノ科に在籍。
「コモ湖国際ピアノアカデミー」の最年少生徒として認められて以来、イタリアでも研鑽を積んでいる。(公財)江副記念リクルート財団奨学生、(公財)RMF奨学生。
19歳で、第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて最年少入賞。
第35回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、及び聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞受賞。
国内外問わず数多くの指揮者、オーケストラと共演を重ねるほか、室内楽奏者としても活躍している。
2015年デビューCDアルバムをリリース。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。
シアター オーケストラ トーキョー
シアター オーケストラ トーキョー プロフィール
2005年、バレエを中心とした“劇場”を主な活動の場とする管弦楽団として結成された。同年、Kバレエカンパニー『くるみ割り人形』公演での演奏が各方面より高く評価され、06年よりすべての公演の演奏を務めている。07年1月、福田一雄が音楽監督に就任。09年4月には初のCD「熊川哲也のくるみ割り人形」をリリース。
劇場音楽への深い理解と意欲的な取り組みは常に注目を集め、パリ・オペラ座バレエ団、サンクトペテルブルグバレエ、モスクワ・クラシックバレエ来日公演をはじめ、日本バレエ協会など国内外のバレエ公演のほか、三枝成彰『悲嘆』『Jr.バタフライ』、「モーツァルト交響曲全45曲演奏会」、テレビ朝日「なんでも!クラシック」「世界まるごとクラシック」、熊川哲也プロデュース「舞曲」「青島広志のバレエ音楽ってステキ!」などオペラ公演やコンサート、室内楽等でも広く演奏活動を行っている。
篠原悠那(vn)
日本音楽コンクール第2位、並びに岩谷賞(聴衆賞)受賞。
カルテット・アマービレのメンバーとしてARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位入賞、合わせて特別賞を受賞。
フジテレビ系アニメ「四月は君の嘘」ヒロイン役モデルアーティスト。2016年CD「Estreno」をリリースし、トッパンホールにてデビューリサイタルを行う。
桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業し桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース(特待生)修了。
現在国際メニューイン音楽アカデミー(スイス)、桐朋学園大学大学院修士課程に在籍中。
辰巳明子、M.ヴェンゲーロフ各氏に師事。使用楽器はG.F.プレッセンダ“カール・フレッシュ”1832年製(宗次コレクション)。
STAND UP! ORCHESTRA
敷居が高いと思われがちなクラシック音楽の楽しさや新しい可能性を伝えるために発足したSTAND UP! CLASSICプロジェクト。
初回のオーディションでは1,000通を越える応募から約120名の音楽家が選ばれ、STAND UP! ORCHESTRAの登録メンバーとして活動している。
これまでライブやイベント・テレビ出演等活動は多岐に渡り、毎回登録メンバーから最適な出演者を組み合わせることで、都度違った魅力を発揮。
2019年2月、癒し系コンピレーションアルバム「image19」に代表曲の『HELLO』が収録。同年3月よりTリーグ公式アンセム『SMASH』他2曲が各音楽配信サイトにて配信中。
反田恭平(pf)
1994年生まれ。
2012年 高校在学中に、第81回日本音楽コンクール第1位入賞。併せて聴衆賞を受賞。
2013年M.ヴォスクレセンスキー氏の推薦によりロシアへ留学。
2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席で入学。
2015年イタリアで行われている「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝。年末には「ロシア国際音楽祭」にてコンチェルト及びリサイタルにてマリインスキー劇場デビューを果たす。
2016年のデビュー・リサイタルは、サントリーホール2000席が完売し、圧倒的な演奏で観客を惹きつけた。また8月の3夜連続コンサートをすべて違うプログラムで行い、各日のコンサートの前半部分をライヴ録音し、その日のうちに持ち帰るというCD付プログラムも話題になる。3日間の追加公演も行い、新人ながら3,000人を超える動員を実現する。
2017年4月には佐渡裕指揮、東京シティフィル特別演奏会の全国12公演のソリストを務め全公演完売の中、各地でセンセーションを巻き起こす。
6月にはNHK交響楽団との現代曲への挑戦し、初の全国リサイタル・ツアー13公演は全公演完売し、2018年の夏のリサイタル・ツアー19公演も好評のうちに終了した。
2019年のシーズンは室内楽の新たな提案をするべく展開していく。
デビューから4年、コンサートのみならず「題名のない音楽会」「情熱大陸」等メディアでも多数取り上げられるなど、今、もっとも勢いのあるピアニストとして注目されている。
現在、ショパン音楽大学(旧ワルシャワ音楽院)にてピオトル・パレチニに師事。
また、TVアニメ「ピアノの森」に阿字野壮介のメインピアニストとして参加している。
CD:「リスト」「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲&パガニーニの主題による狂詩曲」「月の光」「悲愴/月光/熱情」「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/ピアノ・ソナタ第2番」
2017年「第27回出光音楽賞」受賞、 CDショップ大賞「クラシック賞」受賞。
オフィシャルHP
http://kyoheisorita.com/
種田梨沙(cv:宮園かをり役)
東京都出身。2012年9月より放送の『新世界より』の渡辺早季役でテレビアニメに初主演。多彩な役柄を演じ活躍中。
近年の主な出演作に、
「四月は君の嘘」(宮園かをり)
「ストライク・ザ・ブラッド」(姫柊雪菜)
「境界の彼方」(栗山未来)
「ご注文はうさぎですか?」(リゼ)
「きんいろモザイク」(小路綾)
「極黒のブリュンヒルデ」(黒羽寧子)
「ロウきゅーぶ!SS」(藤井雅美)
「好きって いいなよ。」(及川あさみ)
「マギ」(ティアレ)
「食戟のソーマ」(薙切えりな)
TSUKEMEN
Wヴァイオリン(TAIRIKU・KENTA)とピアノ(SUGURU)によるインスト・ユニット。
2008年のデビューから500本を超える公演を開催し、現在までにのべ40万人の観客を動員。
日本国内だけにとどまらず、欧米やアジアなど世界の舞台でも観客を魅了。10周年記念アルバム「X」(テン)など、発売したCDは次々とクラシック・チャートにおいて1位を獲得。
10周年を迎えた2018年は、長崎・浦上天主堂で、さだまさし作詞×TSUKEMEN作曲による合唱曲「時を超える絆」を初披露。史上初のバンド・バージョンTSUKEMEN-NEWXTとしてもスペシャルライブツアーを開催。
2016年リオ・2018年平昌と、J:COMグループが放送する五輪中継番組のテーマ曲を担当。
クラシックでもない、ポピュラーでもない、「TSUKEMEN」 というジャンルが確立されている。
本人メッセージ
立ってカジュアルに聴くクラシックがあってもいいじゃないか、というコンセプトに共感です。でも座りたい人はご無理なさらず・・・具合悪い方もどうかご無理なさらず・・・・・・でもでも、思わず立ってしまいたくなるようなプレイを目指します!!
(TAIRIKU)
普段は室内で弾いたり聴いたりする事が多い僕達の音楽ジャンルですが、野外で皆と盛り上がれると思うと楽しみすぎて今から眠れません!夏の終わりに皆で最高の思い出を作りましょう!!
(SUGURU)
この度、音楽シーンを盛り上げる素晴らしいイベントに参加出来ることを心より嬉しく思っています。TSUKEMENでしか表現出来ない音楽の躍動、情熱、景色を御来場の皆様にお届けします。よろしくお願いします!
(KENTA)
NAOTO(vn) Guest 藤原道山(尺八)
NAOTO
ヴァイオリニスト/作編曲家
大阪出身。東京芸術大学附属音楽高校、同大学音楽学部器楽科卒業。
ジャンルにとらわれない音楽センス、華麗なパフォーマンスで人気を博し、ドラマ「のだめカンタービレ」で一躍注目を集めた。独特の感性と切れ味鋭い超絶技術、ハイノートの美しさがアーティスト達にも愛され、数多くの有名アーティストたちと共演。ポップス&ロックを表現するヴァイオリニストとして注目が集まっている。
また、日本スープカレー協会理事、カレーマイスター、ラジオパーソナリティーなど活動は多種多彩。
今年1月に新譜『Polyvalent』を発表。テレ朝「関ジャム」で披露したTM NETWORK「Get Wild」のカバー、ピアニスト清塚信也を客演に迎えたTEAM NACS舞台音楽などを含む全12曲入り。
公式ホームページ https://www.naoto-poper.com
藤原道山
初代山本邦山(人間国宝)に師事。
東京芸術大学卒業、同大学院修了。皇居内桃華楽堂において御前演奏(宮内庁主催)。
安宅賞、江戸川区文化功績賞、松尾芸能賞新人賞を受賞。
2001年にCDデビュー、多数のアルバムを発表。「季(TOKI)-冬-」が平成30年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。
伝統音楽の活動を積極的に行うと共に、尺八の可能性を求め様々な音楽を追究。吉永小百合氏の朗読アルバム音楽監修、マリンバ奏者SINSKEとのデュオ、妹尾武(ピアノ)、古川展生(チェロ)との「KOBUDO-古武道」、尺八アンサンブル「風雅竹韻」などのユニット活動、野村萬斎、石井ふく子、三谷幸喜、四代目市川猿之助などの舞台音楽、NHK-Eテレ「にほんごであそぼ」レギュラー出演など、精力的な活動を展開。東京芸術大学講師ほか後進の育成など教育活動にも力を注ぐ。
10/22に横浜音祭り2019 藤原道山 尺八アンサンブル・コンサート「風雅竹韻」を横浜能楽堂にて開催予定。
公式ホームページ http://www.dozan.jp/
松下奈緒(pf)
2004年女優デビュー。その後、数々のドラマ・映画で主演を務める。
2010年NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ではヒロインを演じ、同年NHK「紅白歌合戦」では紅組司会を務め、ドラマの主題歌でもあった「ありがとう」を演奏した。
ピアニストとしては2006年2月に発売された「イマージュ5cinq」に自身がヒロイン役を演じた「恋におちたら~僕の成功の秘密」主題歌カバーを収録。同年12月には国際フォーラムホールCのステージを行い松下自身は初LIVEを行った。映画「アジアンタムブルー」では劇中曲を3曲、ピアノ演奏しており出演シーンを自らの演奏で飾った。
ファーストアルバム「dolce」はインストゥルメンタルでは異例のチャートアクションを見せ、アジア5カ国で発売。2007年に日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、東京芸術劇場で「モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番」を演奏し絶賛された。2007年7月公開の映画「ピアノの森」で主題歌「Moonshine~月あかり~」でヴォーカル・デビューを果たす。
2007年10月にはセカンドアルバム「pocoApoco」をリリース。2008年公開の映画「チェスト!」では、初の主演・劇中曲作曲演奏・主題歌を担当し大いに映画を盛り上げた。
主題歌「流れる雲よりもはやく」には映画で実際に演じた生徒役の子供たちのコーラスも収録している。
2009年に発売したアルバム「pf」では、SonyVAIOのタイアップ曲「f」を含むオリジナルピアノ曲集を発表。
2010年9月に発売したアルバム「Scene#25BestofNaoMatsushita」では、自身が演じた「ゲゲゲの女房」からインスピレーションを受けた「ゲゲゲの女房」組曲を作曲。「ありがとう」やNTV「京都~心の都~」で制作した楽曲を収録。また、2011年4月~6月にかけて自身初の全国10ヵ所のコンサートツアーを行い、「ゲゲゲの女房」ゆかりの地、東京・調布、鳥取・米子をまわり、沢山のファンから「おかえり!」と暖かい声援をうけた。
このコンサートの模様を収録したコンサートDVD・ブルーレイ「ConcertTourScene#25」が2010年10月19日に発売された。
2012年4枚目となるオリジナルアルバム「forme」をリリース。ピアニストとしてとらわれない音楽活動を凝縮した渾身の作品。同年アルバムを携えて10か所の全国コンサートツアーを行う。
2013年自身が主演“鴨”役を務めたフジテレビ系ドラマ「鴨、京都へ行く。―老舗旅館の女将日記―」の劇判をJazztronikの野崎良太と連盟でリリース。ドラマ演出による音楽のこだわりに応えて、劇中を彩る作品。2013年初のボーカル曲を中心に収録した5枚目のオリジナルアルバム「WOMAN」をリリース。聴くひとの背中をそっと押してくれる、優しさと温かさが心を包む作品。同年アルバムを携えて10か所の全国コンサートツアーを行う。
2015年ボーカル曲を中心に、オーケストラ、Rock、Popsなど、色彩豊かな“Music”たちが織り成すカラフルな作品群を収録した6枚目のオリジナルアルバム「MusicBox」をリリース。同年アルバムを携えて10か所の全国コンサートツアーを行う。
2016年アーティストとしてデビューして10周年を迎えた。CDデビュー10周年記念ベストアルバム「THEBEST~10yearsstory~」発売を発表。同年アルバムを携えて10か所の全国コンサートツアーを行う。
2019年2月6日自身7枚目となるオリジナルアルバム「Synchro」をリリースし、同月9日より全国コンサートツアーを開催中。
また、4月20日よりNTV系「俺のスカート、どこいった?」に出演。
松沼俊彦(指揮)
神奈川県に生まれる。5歳よりピアノを、13歳よりトロンボーンを学ぶ。
東京芸術大学器楽科在学中より指揮者を志し、ウィーン音楽セミナーなどの講習会に参加。その後、東京音楽大学、ウィーン国立音楽大学でさらに研鑽を積む。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団「第8回東京国際フォーラム定期演奏会」にてデビュー。
また2002年1月より2003年3月まで、大阪シンフォニカー交響楽団(現 大阪交響楽団)カヴァーコンダクター(副指揮者)を務める。
2002年5月ハンガリー・ブダペスト国際指揮者コンクールにて第1位、また2004年第1回マーラー国際指揮者コンクールで第3位をそれぞれ受賞。
これまでに国内外の主要オーケストラに客演している。
吹奏楽の分野でも、EMIミュージック・ジャパン(現ユニバーサルミュージック)から発売されているマイケル・ジャクソンのカヴァーアルバム「THIS IS BRASS ~Beat It~」や「NEW SOUNDS IN BRASS 2013」の録音で東京佼成ウインドオーケストラと共演の他、大阪市音楽団、シエナ・ウインド・オーケストラなどの吹奏楽団にも客演している。
三浦一馬(バンドネオン)
10歳よりバンドネオンを始め、小松亮太に師事。
2006年に別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオン界の最高峰ネストル・マルコーニと出会い、その後自作CDの売上で渡航費を捻出してアルゼンチンに渡り、現在に至るまで氏に師事。
2008年国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝。2014年度出光音楽賞を受賞。2017年には自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」結成。
2018年全編ピアソラ作品・キンテート(五重奏)編成の最新盤「Libertango」をリリース。全国ツアー(全11公演)を開催し大盛況となった。現在、若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。
三ツ橋敬子(指揮)
東京藝術大学及び同大学院を修了。
ウィーン国立音楽大学とキジアーナ音楽院に留学。第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて日本人として初めて優勝。第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールにて女性初の受賞者として準優勝。併せて聴衆賞も獲得。第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。
09年にはNewsweek Japan誌にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出。
2011年には、TBS系列ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に取り上げられた。
2016年から神奈川県立音楽堂にて「三ツ橋敬子の夏休みオーケストラ!」がスタート。
子供たちへ多彩な音楽体験を届ける企画内容が好評を得ている。
宮本笑里(vn)
宮本笑里(みやもと えみり)ヴァイオリニスト。
14歳の時ドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第1位入賞他。
小澤征爾音楽塾・オペラプロジェクト、NHK交響楽団、東京都交響楽団定期公演、宮崎国際音楽フェスティバルなどに参加し、 これまでに徳永二男、四方恭子、久保陽子、店村眞積、堀正文の各氏に師事。
フジテレビ系ドラマ「のだめカンタービレ」オーケストラのメンバーとしても出演。
サッポロビール「ヱビス<ザ・ホップ>」CMキャラクターとして、父である元オーボエ奏者宮本文昭と共演する等、デビュー前からメディアに多数出演。
2007年「smile」でアルバムデビュー。
2008年TBS系テレビ「THE世界遺産」メインテーマ曲に抜擢。アニメ「のだめカンタービレ 巴里編」エンディングテーマにも起用。 コンサート活動を本格化させる。
2009年NHK大河ドラマ「天地人」紀行テーマ、映画「クヌート」のメインテーマ、「THEハプスブルク」展のテーマなどを担当。
MBS系「情熱大陸」、NHK「紅白歌合戦」にも出演するなど、今最も注目されるヴァイオリニストのひとり。
2011年沖縄をコンセプトにした初のコラボアルバム「大きな輪」、初の映像作品となる「ライヴ・アット・サントリーホール」(DVD)を発売。
2012年3月、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演した初のオーケストラ共演アルバム「renaissance」を発売。日本テレビ系「NEWS ZERO」、フジテレビ系「新堂本兄弟」にも出演する。
これまでに7枚のオリジナルアルバムを発売。昨年、2017年デビュー10周年を迎え、アルバム「amour」発売、7月にBunkamuraオーチャードホールで10周年記念コンサートを開催した。2018年7月ヴァイオリン小品集「classique」CDをリリース、12月より宮本笑里リサイタルツアー2018~2019を開催。
使用楽器はDOMENICO MONTAGNANA 1720~30をNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている。
オフィシャルサイト
http://emirimiyamoto.com/
Living Room MUSICAL and more (大月さゆ・彩花まり・岡本悠紀・吉田萌美・土倉有貴・田川颯眞)
大月さゆ
石川県出身。
2003年宝塚歌劇団に入団。雪組に配属され下級生の頃から数々の重要な役を務める。『エリザベート』新人公演ではエリザベートを演じ『シルバー・ローズ・クロニクル』『凍てついた明日』などではヒロインに抜擢。2010年宝塚歌劇団退団。その後の主な出演作は、『デスノート』『美少女戦士セーラームーン』『マイ・フェア・レディ』『HARUTO』他多数。また、いしかわ観光特使、石川県能美市観光大使として地元でも活動を行っている。
彩花まり
東京都出身。1月26日生まれ。163cm。
2009年~2017年 宝塚歌劇団 宙組 娘役として活躍。
歌唱と演技力に優れた娘役として"エトワール"を務め、「王家に捧ぐ歌(博多座公演)」では初演で檀れいが演じた大役"アムネリス"に抜擢される。
退団後はフリーランスとして ソロコンサートの他
「るろうに剣心」(朱音太夫/カトリーヌ役)「Living Room Musical」「タイム・フライズ」(知念明海役)「エリザベート」(ヘレネ役)などミュージカルの舞台を中心に、披露宴司会、歌唱・演技講師など幅広く活動中。
岡本悠紀
東京都出身。 学習院大学経済学部経営学科卒業。在学時はアメリカンフットボール部に所属。就活中に観た宝塚歌劇に憧れ、尚美ミュージックカレッジにて演劇を学ぶ。絶対音感や体育会で培った身体能力を武器にミュージカルを中心に活動。最近では東宝ミュージカルや2.5次元舞台の現場でのヴォーカルキャプテンや歌唱指導も担う。 主な出演作に『「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage(プレゼント・マイク役)』『オン・ユア・フィート!』『ゴースト』『RENT』『ミス・サイゴン』『グレイト・ギャツビー』『手紙』『ミー&マイガール』『ヴェローナの二紳士』『アダムス・ファミリー』『ハロー・ドーリー!』など。
2017年CD『歌おうメリークリスマス』をリリース。売上の一部を国連難民支援団体UNHCRに寄付している。
吉田萌美
神奈川県出身
2013年洗足学園音楽学部ミュージカルコースを首席で卒業。
主な出演作は、「笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-」、「マリー・アントワネット」、「レディ・べス」、「パレード」、「アルジャーノンに花束を」、「Play a Life」、「ラブ・ネバー・ダイ」他多数。
土倉有貴
1981年6月24日生まれ。
東宝「オリバー」にて初舞台を踏む。
TV、映画、舞台、声優として幅広く活躍。
主な出演作は、映画「逆境ナイン」 舞台「コルチャック先生」
「クラウディアからの手紙」、「蜘蛛女のキス」、BSP「新選組」
ミュージカル「ガイズ&ドールズ」、「ミス・サイゴン」、「レ・ミゼラブル」、「ゴースト」
田川颯眞
1999年7月31日 東京都出身。
子役としてミュージカル『エリザベート』『レ・ミゼラブル』等で活動しながら、ディズニーアニメ、洋画等の吹替えとしても活躍。小学生の時に3年間フランスで暮らす。子役での活動と海外生活の経験から得た豊富な知識を武器にミュージカルを中心とした活動を志す。
【主な出演作品】
<舞台>
・2007年 北島三郎特別公演『あばれ無法松』
・2008年 ブロードウェイミュージカル『PIPIN』
・2008年 日仏交流150周年記念公演『羽衣伝説』ナギ役
・2008年 ミュージカル『エリザベート』子ルドルフ役
・2009年 ミュージカル『レ・ミゼラブル』ガブローシュ役
<TV>
・NHK 大河ドラマ『風林火山』長尾景虎幼少役
・『こちら葛飾区亀有公園前派出所』たく役
<声優>
ディズニーアニメ『プーさんといっしょ』ルー役
『マダガスカル』子マーティ役、『サーフズ・アップ』アーノルド役
『魔法にかけられて』『コララインとボタンの魔女』
洋画『僕のピアノコンチェルト』主演ヴィトス・フォン・ホルツェン幼少期役
LE VELVETS
柔らかく、上品で滑らかな生地、「Velvet」(ヴェルヴェット)に由来。
メンバーは4人で、全員が音楽大学を卒業し、バリトン1人(宮原浩暢)、テノール3人(佐賀龍彦・日野真一郎・佐藤隆紀)で構成されたヴォーカル・グループ。
クラシックはもちろんロックやポップス、ジャズ、日本の民謡に至るまで、様々なジャンルの歌を自在に表現して、独自の世界を創り上げている。
これまで東京のオーチャードホールや大阪のフェスティバルホールなどでの全国公演を成功させ、2016年より2年連続で行われたNHKホール(東京)でのコンサートでは会場全体の一体感を醸し出し、大盛況の内に幕を閉じた。単独のコンサートだけでなく、国体やプロ野球開幕戦での国歌斉唱、メンバー各々のミュージカル出演、フィリピンでのCDデビューやミャンマー、ブラジルでのステージなど、活動は多岐に渡る。様々なアーティストとの共演にも積極的で、宝塚歌劇団OGとのコラボレーションステージや癒し系コンピレーション・アルバム「image」シリーズ、及び「live image」にも15より参加。
また2018年10月、葉加瀬太郎音楽総監督 HATSレーベルに移籍後、初のアルバム「Teatro Clásico」をリリース。同年秋には「10th Anniversary LE VELVETS コンサート 2018」を全国6カ所にて開催。また、春~夏にかけて開催される『LE VELVETS CONCERT 「Because of you」』はメンバーの地元(静岡・京都・福岡・福島)での凱旋コンサートとして毎年恒例となっている。
また、2019年だけでも宮原は、「笑う男 The Eternal Love-永遠の愛-」、「LITTLE WOMEN~若草物語~」(予定)、佐賀は、「最終陳述~それでも地球は回る」、日野は、「のべつまくなし」、「SMOKE」(予定)、 佐藤は「レ・ミゼラブル」に出演。ミュージカルにも積極的に参加している。