e+ イープラス STAND UP!CLASSIC FESTIVAL'18 [スタンドアップ!クラシックフェスティバル 2018]

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STAND UP! CLASSIC FESTIVAL'18
出演者紹介

出演者 (五十音順)

伊藤悠貴(Vc)

伊藤悠貴(Vc)

伊藤悠貴(Vc)

伊藤悠貴(Vc)

15歳で渡英。2010年ブラームス国際コンクール、2011年英国の最高峰・ウィンザー祝祭国際弦楽コンクールで日本人初優勝。“世界クラスの大器”(ストラッド誌/レコード芸術誌)と評され、日本を代表するチェリストとして国際的な演奏活動を行っている。
2011年フィルハーモニア管弦楽団定期公演にてデビュー以来、国内外主要オーケストラ、V.アシュケナージ、D.ゲリンガス、小澤征爾、大友直人、山下一史、横山幸雄、梯剛之らと共演。2016年に宮沢賢治生誕120年記念NHKリサイタルを開催、その映像は世界各国で放映され、100年記念にはヨーヨー・マが行った大役を担った。2018年6月には音楽界の殿堂ウィグモア・ホールでのリサイタルデビューが決定している。
伊礼彼方(Vo)

伊礼彼方(Vo)

伊礼彼方(Vo)

伊礼彼方(Vo)

沖縄出身の父とチリ出身の母との間に生まれ、幼少期をアルゼンチンで過ごす。
中学生の頃より音楽活動を始め、2008年ミュージカル『エリザベート』ルドルフ役に抜擢。
その後ジャンルを問わず多数のミュージカル、ストレートプレイ、朗読劇など役柄を問わず幅広い表現力と歌唱力を武器に多方面で活動中。
近年の主な出演作にミュージカル『王家の紋章』『ピアフ』『ビューティフル』『メンフィス』等。
今秋『JERSEY BOYS』、2019年には『レ・ミゼラブル』に出演予定。
岩城直也(Pf,編曲)

岩城直也(Pf,編曲)

岩城直也(Pf,編曲)

岩城直也(Pf,編曲)

作・編曲家、ピアノ・電子オルガン・鍵盤ハーモニカ奏者。日本作編曲家協会理事。
東京音楽大学 作曲〈映画・放送音楽コース〉首席卒業。ヤマハエレクトーンコンクール2014最高位。
これまで、玉置浩二・佐藤竹善・R.グラスパー・尾上松也・沖仁らのオーケストラ共演曲や城田優×昆夏美、Sing Like Talking・岡本真夜・NOBU・大谷康子らの楽曲、ミュージカル「狸御殿」(演出:宮本亜門 音楽:服部隆之)劇中曲、「聖剣伝説25周年コンサート」、ヤマハ音楽教室教材、現在放送中のTBS「A-Studio」番組タイトルバックなど多くの作編曲を手掛ける。
一方、前田憲男・国府弘子・小原孝・塩谷哲・根本要・鈴木雅之・中山美穂・My Little Lover/小林武史ら多くのアーティストとの共演を重ねる。
上野耕平(Sax)

上野耕平(Sax)

上野耕平(Sax)

上野耕平(Sax)

第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。学生時代にCDデビューを果たす。
2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞。また、今年2018年には第28回出光音楽賞を受賞。
常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。
現在、演奏活動のみならず「題名のない音楽会」、「報道ステーション」等メディアにも多く出演している。昭和音楽大学の非常勤講師。
The Rev Saxophone Quartet、ぱんだウインドオーケストラコンサートマスター。
大山桃暖(Pf)

大山桃暖(Pf)

大山桃暖(pf)

大山桃暖(Pf)

2005年大阪府出身。4歳からピアノを始める。
ヤマハヤングピアニストコンサート三木楽器大会小学1.2年生部門金賞(2012) ピティナ・ピアノコンペティションC級全国決勝大会銀賞、D級本選優秀賞(2015.2016) 全日本学生音楽コンクール大阪大会本選入選(2016.2017)
金子三勇士(Pf)

金子三勇士(Pf)

金子三勇士(Pf)

金子三勇士(Pf)

1989年、日本人の父とハンガリー人の母のもとに生まれる。6歳で単身ハンガリーに渡りバルトーク音楽小学校に入学。2001年、11歳でハンガリー国立リスト音楽院大学(特別才能育成コース)に入学し、2006年に全課程取得とともに帰国。東京音楽大学付属高等学校に編入、同大学、大学院を修了。2008年バルトーク国際ピアノコンクール優勝の他、 数々のコンクールで優勝。第22回出光音楽賞他を受賞。これまでに、ゾルタン・コチシュ 指揮/ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、準・メルク ル指揮/読売日本交響楽団、ジョナサン・ノット指揮/東京 交響楽団等と共演。海外ではハンガリー、アメリカ、フランス、ドイツ、オーストリア、スイス他各国で演奏活動を行なう。2018年4月より NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」の支配人として番組を担当する。キシュマロシュ名誉市民。スタインウェイ・アーティスト。

オフィシャルHP http://miyuji.jp/
北川辰彦(Bar)

北川辰彦(Bar)

北川辰彦(Bar)

北川辰彦(Bar)

国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同大学大学院音楽研究科声楽専攻(オペラコース)修了。新国立劇場オペラ研修所第5期修了。05年秋より、文化庁在外派遣研修員として1年回イタリアに留学。06年第13回ジュゼッペ・ディ・ステファノ・国際コンクールで「外国人特別賞」を受賞。その年に行われたトラーパニ音楽祭(シチリア)『コジ・ファン・トゥッテ』にドン・アルフォンソ役で出演。03年新国立劇場『トスカ』看守でオペラデビュー。その後も『フィガロの結婚』タイトルロールやバルトロ、『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロ、『ジャンニ・スキッキ』シモーネ、『こうもり』フランク、『愛の妙薬』ドゥルカマーラ、小澤征爾音楽塾(中国公演)『セビリャの理髪師』バジリオ、トラーパニ音楽祭(シチリア)『コジ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ、兵庫県立芸術文化センター『魔笛』、東京二期会『天国と地獄』、『エフゲニー・オネーギン』ザレツキー、『ウリッセの帰還』海神ネットゥーノ、『ファウストの劫罰』ブランデル、『メリー・ウィドー』サン・ブリオッシュなど話題の公演に続々と出演。コンサートに於いても『第九』、モーツァルト・ヴェルディの『レクイエム』などソリストとしても高い評価を得ている。近年では11年二期会創立60周年記念『ドン・ジョヴァンニ』(ライン・ドイツオペラ共同制作)マゼットのほか、びわ湖ホール『ドン・ジョヴァンニ』にも同役で出演。その後も13年新国立劇場尼崎公演『夕鶴』惣ど、サントリーホールオペラアカデミー公演『コジ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ、佐渡裕プロデュースオペラ『セヴィリアの理髪師』フィオレッロ、びわ湖ホール・プロデュースオペラ『椿姫』ドゥフォール男爵、14年新国立劇場尼崎公演『夕鶴』惣ど、『パルジファル』聖杯守護の騎士Ⅱ、15年新国立劇場『椿姫』ドビニー侯爵で出演。東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』司教に出演するほか、オペラ界のスターによる男声ユニット「The JADE(ザ・ジェイド)」など各方面で活躍している。本年9月東京二期会『外套』タルパで出演予定。二期会会員。
紀平凱成(Pf)

紀平凱成(Pf)

紀平凱成(Pf)

紀平凱成(Pf)

17歳の“異才”ピアニスト 紀平凱成
東京大学の「異才発掘プロジェクト」ホーム・スカラー。イギリス音楽大学トリニティ・カレッジ・ロンドンAdvanced Certificate(上級認定)取得。全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会の審査員賞受賞。
2001年生まれの高校2年生。2歳で自閉症と診断。その頃から数字やアルファベット、漢字など、記号に興味をもち、難解な熟語や計算式、音符などで落書き帳をいっぱいにしていた。同時期にロックやジャズ、クラシックなど幅広い音楽に興味を持ち、一度聞いただけの曲をエレクトーンで再現し始める。またそれらの英語の歌詞も耳で聞き取り丸ごと覚えていた。
4歳、コード本で和音を覚え、風の音、雨のしずく、鳥のさえずりなどをコードネームで表現するように。6歳でようやく簡単な意志を伝え始め、ピアニストになりたいと宣言。楽譜理論を自然と身につけ、所かまわず五線を引いて作曲をし始める。幼い頃からの自分のスケジュールを分単位で記憶していたり、一度通った場所の地図が全て頭に入っているなど特殊な能力があった。数十年前の曜日が瞬時にわかり周囲を驚かせたことも。
11歳のころから、特定の音に嫌悪感を示すようになる。食器があたる音、小さい子供の声、電車のアナウンスなどの生活音だけでなく、自分が弾くピアノのあるフレーズ、音にも抵抗を示す。一方で、書きためた楽譜の数は膨大に。
13歳の時、東京大学と日本財団が進める、突出した才能を伸ばす人材養成プロジェクト、「異才発掘プロジェクト」のホーム・スカラーに選ばれる。
聴覚過敏に加え、15歳から人の顔や名前を見ることにも抵抗を感じはじめた。
16歳でイギリスの音楽学校“トリニティ・カレッジ・ロンドン”の”advanced certificate“(上級認定)に高得点で合格。感動を沢山届けるピアニストになりたいと日々、チャンレジを続けている。

紀平凱成さんからのコメント
みなさんの前で大好きなピアノが弾けること、そして僕の曲を聞いてもらうことを本当に楽しみにしています。僕が大ファンのピアニスト&作曲家、ウクライナ出身のカプースチンさんの曲を中心に、ジャズやクラシックの素敵な曲を弾きます。沢山の人にピアノが楽しいということを感じてほしいです!

オフィシャルサイト
http://kihirakyle.com/
小林沙羅(Sop)

小林沙羅(Sop)

小林沙羅(Sop)

小林沙羅(Sop)

東京藝術大学及び同大学院修了。10年度野村財団奨学生、11年度文化庁新進芸術家在外研修員。14年度ロームミュージックファンデーション奨学生。10~15年ウィーンとローマにて研鑚を積む。06年『バスティアンとバスティエンヌ』でデビュー後、東京芸術劇場『トゥーランドット』リュー、兵庫県立芸術文化センター『こうもり』アデーレ、新国立劇場『パルジファル』花の乙女等に出演。12年ブルガリア国立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタで欧州デビュー、海外へも活動の幅を広げる。15年野田秀樹演出、井上道義指揮『フィガロの結婚』にスザンナ役で出演し好評を博す。17年『カルメン』ミカエラで藤原歌劇団に初出演を果たした。九州交響楽団とは16年1月のニューイヤーコンサートで共演。 16年秋セカンドCD「この世でいちばん優しい歌」をリリース。 2017年第27回出光音楽賞受賞。 日本声楽アカデミー会員。藤原歌劇団団員。
小林美樹(Vn)

小林美樹(Vn)

小林美樹(Vn)

小林美樹(Vn)

2011年、第14回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールにて第2位入賞。これまでに、NHK交響楽団・読響・日本フィル・都響・東響・京響など多くの国内主要オーケストラと共演する他、マキシム・ヴェンゲーロフ氏の指揮や彼から推薦を受けたポーランド主要オーケストラとも共演している。2016年春のトヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウイーンではソリストに抜擢され国内4都市でのツアーではウイーンフィルコンサートマスター、シュトイデ氏と共演し絶賛を博す。紀尾井ホール・王子ホール等、各地でのリサイタルや、鎌倉芸術館ゾリステン等、室内楽にも精力的な活動を展開している。2014年第24回出光音楽賞を受賞。「レコード芸術」誌の特選盤・推薦盤を含む3枚のCDをリリースしている。桐朋学園ソリストディプロマコースに特待生として入学後、ウイーン私立音大で学んだ。これまでに徳永二男氏・パヴェル・ヴェルニコフ氏から多くの薫陶を受けたほか室内楽は東京クアルテット、毛利伯郎・岩崎洸の各氏に学ぶ。
サラ・オレイン(Vo,Vn)

サラ・オレイン(Vo,Vn)

サラ・オレイン(Vo,Vn)

サラ・オレイン(Vo,Vn)

オーストラリア出身。
5歳よりヴァイオリンを始め国内で優勝を重ねる。シドニー大学で音楽・言語学を学び最高点で卒業。東京大学留学生として来日、3オクターブを超える音域と1/fゆらぎ波長を持つ。ヴァイオリニスト、ヴォーカリスト、作詞作曲、絵本の翻訳、コピーライター。FM(東京&大阪)レギュラー番組パーソナリティ、NHK Eテレ「おとなの基礎英語」2年連続出演。最新アルバムは、2017年10月25日に発売したサラ・プロデュース5thアルバム「Cinema Music」。
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反田恭平(Pf)

反田恭平(Pf)

反田恭平(Pf)

反田恭平(Pf)

高校在学中に、第81回日本音楽コンクール第1位入賞。
2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席で入学。現在はショパン音楽大学に在学。
2015年イタリアで行われている「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝。年末には「ロシア国際音楽祭」にてマリインスキー劇場デビューを果たす。
2016年のデビュー・リサイタルで、圧倒的な演奏で観客を魅了し、昨年は全国ツアーで約20000人を動員、そして2018年は室内楽のプロデュースするなど等、デビューから2年、もっとも勢いのあるピアニストとして注目されている。
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髙木竜馬(Pf)

髙木竜馬(Pf)

髙木竜馬(pf)

髙木竜馬(Pf)

雨宮修平のメインピアニスト。ウィーン国立音楽大学、及びイモラ国際ピアノアカデミーに特別奨学生として学び、ウィーン楽友協会大ホールにもデビューしている実力者

1992年千葉県生まれ、25歳。2歳よりピアノを始め、7歳より故エレーナ・アシュケナージ女史に師事。16歳より故中村紘子、ミヒャエル・クリスト各氏に、22歳よりボリス・ペトルシャンスキー氏に師事する。渋谷幕張高校在学中に、ウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科に最優秀の成績で合格。現在、特別奨学生として在 学、また、イタリアの名門、イモラ国際ピアノアカデミー本科に併修。

第6回ホロヴィッツ国際ピアノコンクールや第26回ローマ国際ピアノコンクールなど、7つの国際コンクールで優勝。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでつとに有名なウィーン楽友協会大ホール(黄金のホール)を初め、サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、横浜みなとみらい、新国立劇場、東京文化会 館、紀尾井ホール、モスクワ音楽院大ホール、クレムリン宮殿、キエフ国立オペラ座、ローマヴァッレ劇場、ローマキリノ劇場、ミュンヘンガスタイクホール、ウィーンコンツェルトハウス、シェーンブルン宮殿など、国内外の主要なホールで演奏。現在、日本とウィーンを拠点に広範な演奏活動を続ける。
TV『題名のない音楽会21』『〈東京の夏〉音楽祭』等に出演。演奏の模様は『オーストリア国営ラジオ』『BSジャパン』『NHK-FM リサイタル・ノヴァ』等々にて放送される。江副記念財団 第35回 奨学生。

オフィシャルサイト
http://www.ezoe-mf.or.jp/schedule/music/takagi.html
丹呉由利子(Mez)

丹呉由利子(Mez)

丹呉由利子(Mez)

丹呉由利子(Mez)

神奈川県出身。昭和音楽大学卒業、同大学大学院修了。第47・51回日伊声楽コンコルソ入選。折江忠道氏に師事。大学院在籍中に昭和音楽大学オペラ「ピーア・デ・トロメイ」(日本初演)のロドリーゴに抜擢されオペラデビュー。その後、文化庁人材育成支援公演「ジャンニ・スキッキ」ヅィータ、「魔笛」侍女Ⅲ、「愛の妙薬」ジャンネッタ、「フィガロの結婚」ケルビーノ及びマルチェッリーナ、「オベルト サン・ボニファーチョ伯爵」クニーツァ、「カプレーティ家とモンテッキ家」ロメオ等に出演。藤原歌劇団に15年「ラ・トラヴィアータ」のフローラでデビュー。16年「愛の妙薬」のジャンネッタ役を経て、17年「セビリャの理髪師」ロジーナでプリマデビューを果たした。
 その他、M.デヴィーア氏のオーディションにより抜擢され、文化庁委託事業「オペラアリア・コンサート」日本ヴェルディ協会主催ヴェルディマラソンコンサートシリーズに出演する他、「メサイア」「第九」等、宗教曲のソリストを務める他、インターネットラジオ「OTTAVA foresta」、BS-TBS「日本名曲アルバム」等の収録にも参加している。15年にはFACPアジア文化交流促進連盟により抜擢され、韓国ソウルでのミュージカルの祭典に参加。16年には川崎市と韓国の友好親善事業の一環として、同じく韓国ソウルで開催された「オペラ・ガラコンサート」に出演。また、上海音楽院と昭和音楽大学の交流オペラ公演「フィガロの結婚」のケルビーノで出演するなど年々活動範囲を広げており、今後の活躍が期待される新進メッゾ・ソプラノ。藤原歌劇団団員。
DEPAPEPE

DEPAPEPE

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DEPAPEPE

徳岡慶也と三浦拓也で結成されたアコースティックインストギターデュオ。
アコースティックギター2本で、唄っているかのようなメロディーで、心象風景や喜怒哀楽といった感情、四季折々の情緒を表現する。
日本だけにとどまらず、タイ、インドネシア、韓国、中国といった世界を舞台に活躍。
「インストミュージックをポピュラーに!」を掲げ、国境、世代も越えて勢力的に活動中!
NAOTO(Vn)

NAOTO(Vn)

NAOTO(Vn)

NAOTO(Vn)

東京芸術大学附属音楽高校、同大学音楽学部器楽科卒業。ジャンルレスで華麗なパフォーマンスで人気を博し、ドラマ「のだめカンタービレ」で注目を集める。最新作はNHK「スタジオパークからこんにちは」テーマ曲を含む「Gift」。独特の感性と切れ味鋭い超絶技術、ハイノートの美しさが名だたるアーティスト達にも愛され、ASIAN KUNG-FU GENERATION、大黒摩季、世良公則、渡辺香津美、グレン・ミラー・オーケストラの公演にゲスト参加し、華を添える。
中井亮一(Ten)

中井亮一(Ten)

中井亮一(Ten)

中井亮一(Ten)

山口県出身。名古屋芸術大学音楽学部声楽科を首席で卒業、同大学大学院修了。05年よりイタリアに留学。スカラ座音楽院オペラ研修所で研鑽を積みディプロマを取得。その間、スカラ座公演「コジ・ファン・トゥッテ」のほか、イタリア各地で「椿姫」「結婚手形」「ドン・パスクアーレ」「道化師」「ランスへの旅」等のオペラやコンサートに多数出演。
 帰国後は藤原歌劇団「タンクレーディ」「夢遊病の女」「ファルスタッフ」「ランスへの旅」「セビリャの理髪師」で好評を博すほか、新国立劇場、東京文化会館、日生劇場、愛知県芸術劇場をはじめ全国各地で多数のオペラに出演。13年には佐渡裕プロデュースオペラ「セビリャの理髪師」伯爵役を好演。「第九」「メサイア」などの合唱曲ソリストとしても20作品以上に出演し、Nコン審査員や男声合唱団の指導など合唱分野でも活躍。さらに学校巡回オペラ公演及びアウトリーチ、病院や高齢者施設等への慰問演奏会など活動の場を広げている。
2017年日本オペラ協会に「ミスター・シンデレラ」の伊集院正男役で初登場し、続く2018年には「夕鶴」に与ひょう役を好演。今後も18年藤原歌劇団「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、19年日本オペラ協会「静と義経」の義経に出演が決まっている。
桜美林大学講師。名古屋二期会研修所講師。(財)地域創造おんかつ事業登録アーティスト。藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。
牛牛(ニュウニュウ)(Pf)

牛牛(ニュウニュウ)(Pf)

牛牛(pf)

牛牛(ニュウニュウ)(Pf)

パン・ウェイのメインピアニスト。6歳でデビュー。日本では12歳でサントリーホールにて初リサイタル。現在、名門ジュリアード音楽院で研鑽を積む中国の若き天才ピアニスト

本名、張勝量(Zhang Shengliang)。1997年中国福建省厦門(アモイ)の音楽一家に生まれる。3歳で才能の片鱗を見せ始め、音楽教師の父より手ほどきを受ける。2003年8月、6歳になった直後にデビューコンサートを行う。8歳で上海音楽院に史上最年少で入学。その後ニューイングランド音楽院等を経て、2014年秋、名門 NY・ジュリアード音楽院に全奨学金特待生として入学。
2007年最年少で国際クラシックレーベルのEMIクラシックス(現ワーナークラシックス)と専属契約を結び、これまで6枚のCDをリリースしている。
近年は、プラハの「ドヴォルザーク・フェスティバル」にてチェコフィル(指揮:イルジー・ビエロフラーヴェク)、ワルシャワ国立フィル(指揮:ヤツェク・カスプシク)、上海交響楽団(指揮:ムーハイ・タン)等と共演。2016年8月には1カ月で中国国内16都市を回るリサイタルツアーを実施して、大成功を収めた。
日本においては、2009年10月弱冠12歳でサントリーホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)でデビュー。共にホールのリサイタル最年少記録を更新した。翌年には初のリサイタルツアーで大きな成功を収めた。2011年、佐渡裕指揮兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会にてショスタコーヴィチ「ピアノ協奏曲第1番」、ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」を演奏し好評を博す。

2017年秋ユニバーサル・レコードと専属契約を結び、デッカレーベルより18年4月に 「リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調」などを収録した新アルバムをリリース予定。

オフィシャルサイト https://www.niuniumusic.com/
藤田真央(Pf)

藤田真央(Pf)

藤田真央(Pf)

藤田真央(Pf)

1998年東京都生まれ。3歳からピアノを始める。2017年大学1年在学中に、第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝。併せて「青年批評家賞」「聴衆賞」「現代曲賞」を受賞し、一躍世界の注目を浴びる。
幼少のころから全日本学生音楽コンクール(小学校の部)第1位、2016年浜松国際ピアノアカデミーコンクール第1位など受賞を重ねると同時に、ショパン国際音楽祭、アッシジ音楽祭などに招かれ演奏。オーケストラとの共演も多い。
CDはナクソス・ジャパンからリリース。最新盤『パッセージ』も話題を呼んでいる。
特別特待奨学生として東京音楽大学ピアノ演奏家コース・エクセレンスに在学。ピアノを野島稔、鷲見加寿子、佐藤彦大の各氏に、ソルフェージュを西尾洋氏に師事。平成29年度公益財団法人青山財団奨学生。
公式ホームページ https://www.maofujita.com/
麻衣(Vo)

麻衣(Vo)

麻衣(Vo)

麻衣(Vo)

作曲家 久石譲を父に持つ。2歳からピアノを始める。
4歳時には、映画「風の谷のナウシカ」幼少時回想シーンで流れる『ナウシカ・レクイエム』(ラン ラン ララ~)をうたい大きな印象を残した。
6歳からNHK東京放送児童合唱団(現NHK東京児童合唱団)に所属。卒団まで意欲的にコーラス活動を行う。
2005年韓国映画「トンマッコルへようこそテーマ曲によりソロ活動を本格化。2007年久石譲作曲、日産スカイラインCM曲『I will be』では作詞も手がける。
2008年宮崎駿監督「崖の上のポニョ」のイメージアルバムに収録された『ひまわりの家の輪舞曲』をうたい、本編にもヴォイスで参加。同年8月、日本武道館で開催された「崖の上のポニョ公開記念 久石譲 in 武道館~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~」にゲストヴォーカリストとして出演した。
2009年4月から放映されたサントリー天然水CM曲では、透き通った歌声で注目を集める。2010年12月にはファーストアルバム『麻衣』を発表。2011年7月に全世界で公開された映画「ハリーポッターと死の秘宝 Part 2」のオープニングテーマを、同年12月のNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第3部主題歌『Stand Alone』をうたう。
2013年11月公開の映画「BAYONETTA Bloody Fate」主題歌『Night, I Stand』を作詞・作曲・歌唱。自身の世界観を存分に発揮した。
2014年6月には、父である久石譲の出身地で、唱歌『故郷』のふるさとでもある長野県中野市の音楽親善アンバサダーに就任。「音楽のある豊かな心」の普及を目指し、日々うたい続けている
松下奈緒(Pf)

松下奈緒(Pf)

松下奈緒(Pf,総合司会)

松下奈緒(Pf)

1985年2月8日、兵庫県出身。
2004年女優デビュー後、数々の映画・ドラマで主演を務める。
2010年NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ではヒロインを務め、同年NHK紅白歌合戦では紅組の司会も務めた。また、ドラマの主題歌であった「ありがとう」を演奏した。
アーティストとしても活躍し、これまでにオリジナルアルバム8枚をリリースし、ビルボードライブやブルーノート、全国コンサートツアーと精力的に活動をしている。
松田理奈(Vn)

松田理奈(Vn)

松田理奈(Vn)

松田理奈(Vn)

2001年第10回日本モーツァルト音楽コンクール第1位。2002年にはトッパンホールで「16才のイザイ弾き」というテーマでソロリサイタル開催。2004年、第73回日本音楽コンクール第1位、2007年にはサラサーテ国際コンクールにてディプロマ入賞。
これまで国内の主要オーケストラに加え、ハンガリー国立フィル、ヤナーチェク・フィル、ベトナム響など数々の楽団や著名指揮者と共演。2006年ビクターより『ドルチェ・リナ』、2008年に『カルメン』、2010年には『ラヴェル・ライブ』をリリース。イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲集は、「レコード芸術」特選盤に選出された。
三浦一馬(バンドネオン)

三浦一馬(バンドネオン)

三浦一馬(バンドネオン)

三浦一馬(バンドネオン)

10歳でバンドネオンを始める。2006年に別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオン界の最高峰ネストル・マルコーニ氏と出会い、その後自作CDの売上で渡航費を捻出してアルゼンチンに渡り、現在に至るまで氏に師事。08年国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝。09年、ビクターエンタテインメント(株)よりCDデビュー。2011年別府アルゲリッチ音楽祭に出演し、マルタ・アルゲリッチ女史やユーリー・バシュメット氏らと共演して大きな話題と絶賛を呼んだ。2017年には自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成、同年11月には埼玉県「久喜市くき親善大使」に就任。
宮本笑里(Vn)

宮本笑里(Vn)

宮本笑里(Vn)

宮本笑里(Vn)

宮本笑里(みやもとえみり)ヴァイオリニスト。東京都出身。
14歳でドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第一位入賞。
その後は、小澤征爾音楽塾、NHK交響楽団などに参加し、07年「smile」でアルバムデビュー。
様々なテレビ番組、CMにも出演するなど幅広く活動中。2017年デビュー10周年を迎え、アルバム「amour」発売、Bunkamuraオーチャードホールで10周年記念コンサートを開催した。2018年7月ヴァイオリン小品集「classique」CDをリリース、8月にリリースツアーを行う。
使用楽器はDOMENICO MONTAGNANA 1720~30をNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている。

オフィシャルサイト http://emirimiyamoto.com/
山本耕平(Ten)

山本耕平(Ten)

山本耕平(Ten)

山本耕平(Ten)

東京学芸大学教育学部高等教育教員養成課程音楽科クラリネット専修を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科バス専攻に入学。3年次にテノールに転向後、安宅賞受賞。同大学をアカンサス音楽賞、同声会音楽賞、松田トシ賞を得て首席卒業。2008 年第39 回イタリア声楽コンコルソ・ミラノ大賞部門第1 位受賞。2009 年日伊声楽コンコルソ第1 位及び歌曲賞受賞。2010 年公益財団法人エネルギア文化・スポーツ財団より第15 回エネルギア音楽賞受賞。同年第1 回武藤舞海外研修助成奨学金を得て渡伊、2011 年イタリア・ミラノ・ヴェルディ音楽院ビエンニオ・声楽コース修了。2012 年東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程声楽(オペラ)専攻を大学院アカンサス音楽賞を得て首席修了。平成26 年度(第25 回)五島記念文化賞オペラ新人賞受賞を受賞しイタリア・マントヴァへ留学。
W.A.モーツァルト『イドメネオ』イドメネオ及び大司祭、『コジ・ファン・トゥッテ』フェルランド(抜粋)、G.ヴェルディ『椿姫』アルフレード及びガストーネ、『運命の力』ドン・アルヴァーロ(抜粋)、R.レオンカヴァッロ『道化師』ペッペ、J.シュトラウス2世『こうもり』アルフレード、G.ドニゼッティ『愛の妙薬』ネモリーノの諸役に出演。コンサートソリストとしてはベートーヴェン「第九」、G.プッチーニ「グローリア・ミサ」、F.シューベルト「ミサ曲第2 番ト長調D.167」、F.ラッハナー「レクイエム(日本初演)」、サン=サーンス「レクイエム」、G.ロッシーニ「小荘厳ミサ曲」などを歌う。
2013 年シャネルピグマリオン参加アーティスト。
2013 年7-8 月、東京二期会『ホフマン物語』ナタナエルとホフマン役のカヴァーを務めた。
さらにオーディションを経て 2014 年2 月東京二期会『ドン・カルロ』タイトル・ロールで絶賛を博す。2015 年2 月東京二期会・パルマ王立歌劇場『リゴレット』マントヴァ公爵に出演するほか、本年11月東京二期会『後宮からの逃走』にベルモンテで出演予定。期待の新星として注目を集めている。
2014 年11 月26 日待望のファーストアルバム「Mi manchi」(ミ・マンキ)をキングレコードよりリリース。二期会会員。
LE VELVETS

LE VELVETS

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LE VELVETS

柔らかく、上品で滑らかな生地「Velvet」(ヴェルヴェット)に由来。
メンバーは4人で、全員が音楽大学を卒業し、テノール3人バリトン1人で構成されたヴォーカル・グループ。クラシックはもちろん、ロックやポップス、日本の民謡に至るまで様々なジャンルの歌を自在に表現し、独自の世界を創り上げている。国歌斉唱やメンバー各々のミュージカル出演、海外でのステージ等、活動は多岐に渡る。
また、様々なアーティストとの共演にも積極的で、今年の6月には宝塚歌劇団OGとのコラボレーションステージ「SHOW STOPPERS!!」、今夏には3度目の出演となる「live image 18」が決定。
そしてこの春、葉加瀬太郎氏が音楽総監督を務める「HATS」レーベルに移籍し、秋にはニューアルバムの発売を予定。同時に毎年恒例となっている全国ツアーは、結成10周年記念の「10th Anniversary LE VELVETS コンサート 2018」として10月より開催。

指揮 (五十音順)

青島広志

青島広志

青島広志

青島広志

1955年東京生まれ。東京藝術大学および大学院修士課程を首席で修了し、修了作品のオペラ『黄金の国』(原作:遠藤周作)が同大図書館に購入され、過去2回の東京都芸術フェスティバル主催公演となる。作曲家としては『火の鳥』(原作:手塚治虫)、『黒蜥蜴』(原作:三島由紀夫)、管弦楽曲『その後のピーターと狼』合唱曲『マザーグースの歌』ミュージカル『11ぴきのネコ』など、その作品は200曲に及ぶ。ピアニスト・指揮者としての活動も40年を超え、最近ではコンサートやイベントのプロデュースも数多くこなしている。東京藝術大学、洗足学園音楽大学客員教授。日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員。
岩村力

岩村力

岩村力

岩村力

早稲田大学理工学部電子通信学科、および桐朋学園大学演奏学科を卒業。マスタープレイヤーズ指揮者コンクール優勝ほか数多くの国際コンクールにて入賞。これまでにハンガリー響、N響等内外のオーケストラを指揮するほか、アルゲリッチの要請によりパドヴァ室内管弦楽団と共演し国際的に活躍。
2000-07年、NHK交響楽団アシスタントコンダクター。
2010年より、兵庫芸術文化センター管弦楽団レジデント・コンダクター。
2015年、兵庫県功労者表彰(文化功労)受賞。 
横山奏

横山奏

横山奏

横山奏

札幌市出身。中学校より打楽器を始め、北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コースに声楽専攻として入学。3年次に指揮専攻へ転科。同大学卒業後、桐朋学園にて学び、東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。
2010, 13年インターラーケン(スイス)にて行われたユングフラウ音楽祭の指揮マスタークラスを受講。2011-13,15年キュンストラーハウス・ボズヴィル(スイス)にて開かれたマスタークラスを受講、優秀受講生としてアルゴヴィア・フィルを指揮し、2011年には同オーケストラメンバーの投票によりオーケストラ賞第一位を受賞した。
2015年4月より二年間、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の指揮研究員を務め、同楽団定期演奏会やオペラ公演でのアシスタントを数多くこなし、高関健氏、飯守泰次郎氏をはじめとする指揮者・楽団員から厚い信頼を得た。これまでに東京シティ・フィル、札幌交響楽団、関西フィル、山形交響楽団、浜松フィルなどのオーケストラを指揮しており、また東京藝大出身の若手コーラスグループ「杜の音シンガーズ」の指揮者としてBS-TBS日本名曲アルバムに度々出演している。
2017年、4年に1度オランダにて開かれる吹奏楽の祭典、WMC Kerkradeでの指揮者コンクールにおいて、世界9カ国からの事前審査によって選ばれた参加者の中からファイナルへ進み、第3位を受賞。
オーケストラ、オペラ、吹奏楽、合唱、現代音楽など様々な分野で活動する。これまでに指揮をダグラス・ボストック、尾高忠明、高関健、中村隆夫、黒岩英臣の各氏に師事。その他、打楽器を真貝裕司氏に、声楽を桑野敏明氏、雨貝尚子女史に師事した。

オーケストラ (五十音順)

神奈川フィルハーモニー管弦楽団

神奈川フィルハーモニー管弦楽団

神奈川フィルハーモニー管弦楽団

神奈川フィルハーモニー管弦楽団

1970年に発足。1978年7月に財団法人、2014年4月公益財団法人に認定された。神奈川県の音楽文化創造をミッションとして、神奈川県全域を中心に幅広い活動を続けている。
県内各地で特別演奏会を開催し、オペラ、バレエ、レコーディングなどに数多く出演。音楽教育にも積極的で、子どものためのコンサートを各地で開催。神奈川フィルのメンバーと児童・生徒との音楽的交流を通して音楽の魅力を伝えるとともに次代の神奈川フィルのファンを増やしていく取り組みとして好評を得ている。これまでに「安藤為次教育記念財団記念賞」(1983)、「神奈川文化賞」(1989)、「NHK地域放送文化賞」、「横浜文化賞」(2007)を受賞。近年では、映像配信やソーシャルネットワークサービス(SNS)など新しいメディアにも意欲的に取り込み、新聞にもたびたび取り上げられるなど多方面で注目を集めている。名誉指揮者に現田茂夫、特別客演指揮者に小泉和裕、常任指揮者に川瀬賢太郎を擁している。

オフィシャルサイト http://www.kanaphil.or.jp
Instagram https://www.instagram.com/kanagawaphil
Twitter @kanagawaphil/
シアター オーケストラ トーキョー

シアター オーケストラ トーキョー

シアター オーケストラ トーキョー

シアター オーケストラ トーキョー

2005年、バレエを中心とした“劇場”を主な活動の場とする管弦楽団として結成された。同年、Kバレエカンパニー『くるみ割り人形』公演での演奏が各方面より高く評価され、06年よりすべての公演の演奏を務めている。07年1月、福田一雄が音楽監督に就任。09年4月には初のCD 「熊川哲也のくるみ割り人形」をリリース。
劇場音楽への深い理解と意欲的な取り組みは常に注目を集め、パリ・オペラ座バレエ団、サンクトペテルブルグバレエ、モスクワ・クラシックバレエ来日公演をはじめ、日本バレエ協会など国内外のバレエ公演のほか、三枝成彰『悲嘆』『Jr.バタフライ』、「モーツァルト交響曲全45曲演奏会」、テレビ朝日「なんでも!クラシック」「世界まるごとクラシック」、熊川哲也プロデュース「舞曲」「青島広志のバレエ音楽ってステキ!」などオペラ公演やコンサート、室内楽等でも広く演奏活動を行っている。
STAND UP! ORCHESTRA

STAND UP! ORCHESTRA

STAND UP! ORCHESTRA

STAND UP! ORCHESTRA

ソニー・ミュージックエンタテインメント主宰『STAND UP! CLASSIC』プロジェクト。
"さあ、立ち上がろう!クラシックを、もっとエンターテイメントに"の呼び声にこたえた、若きクラシック演奏家1,000名の中から結成された新たなユースオーケストラ。
20代から放たれる、高い技術に裏打ちされた力強い演奏・パフォーマンスが魅力。
BSフジ放送”世界の音楽~ハロー!クラシック”(毎週土曜日 24:30~)にレギュラー出演。
ぱんだウインドオーケストラ

ぱんだウインドオーケストラ

ぱんだウインドオーケストラ

ぱんだウインドオーケストラ

吹奏楽へのアツイ思いを原動力に2011年に東京・上野の東京藝大入学生を中心に結成。
楽団名は時を同じくして上野にやってきた二頭の“パンダ”に由来。
これまでに山下一史、山田和樹、J.ヘイワードなどの指揮者と共演を重ねている。
TV朝日「題名のない音楽会」やNHK「ららら♪クラシック」の他、メディア出演も多く、「PANDASTIC!!~Live2016~」(日本コロムビア)など6枚のCDをリリースしている。
平均年齢は25歳。結成当初より新時代の吹奏楽団として幅広い活動を続け、吹奏楽界に新しい風を巻き起こしている。

Sunday Brunch Classic stage 出演者 (五十音順)

1966カルテット

1966カルテット

1966カルテット

1966カルテット

クラシックのテクニックをベースに洋楽アーティストのカバーをする女性カルテット。日本中が熱狂したビートルズ来日の年「1966」をカルテット名に冠し、2010年11月、「ノルウェーの森 ~ザ・ビートルズ・クラシックス」で日本コロムビアよりCDデビュー。王子ホールでデビュー・リサイタルを開催。クイーンおよび、マイケル・ジャクソンのカバーアルバム(2011年および2012年)では、クラシックの上品なイメージを破る、ロック・スピリッツ溢れるパフォーマンスが高く評価された。ビートルズへと原点回帰した4作目のアルバム「HELP !」(2013年)では、生気溢れる鮮烈なプレイで、ユニットとしての更なる進化を聴かせた。2014年リリースの5作目のアルバム「アビイ・ロード・ソナタ」は、英国ロンドンのアビイ・ロード・スタジオでの録音。リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴも好評を博した。2015年には初のベスト盤「BEST OF 1966 QUARTET」をリリース。全国各地でのコンサート活動を精力的に繰り広げる一方で、国際交流基金主催の「村上春樹を『聴く』コンサート」(シンガポール、ソウル)に出演するなど、活躍の場を国内外へと広げている。2016年、最新アルバム「1966カルテット Best of Best 抱きしめたい」を発売。7月には博多座にて行われた「梅と桜と木瓜の花・海援隊トーク&ライブ」で初の芝居と演奏で出演し海援隊と共演。
こぱんだドラムス

こぱんだドラムス

こぱんだドラムス

こぱんだドラムス

吹奏楽へのアツイ思いを原動力に2011年に結成された吹奏楽団・ぱんだウインドオーケストラのメンバーによる小編成アンサンブル。今回は方々で活躍しているメンバーによる、パーカッションアンサンブルをお届けいたします。パーカッションならではのリズム感と持ち前の明るさで一気にお祭りムードに!繰り広げられる技の数々と全身で奏でられる音楽にもご注目ください!
佐藤芳明(Acc)

佐藤芳明(Acc)

佐藤芳明(Acc)

佐藤芳明(Acc)

国立音楽大学在学中に独学でアコーディオンを始める。
卒業後渡仏、C.I.M.Ecole de Jazzにてアコーディオニスト・Daniel Milleに師事。
既存のアコーディオンのイメージにとらわれない独自のサウンドで、ライブ、レコーディング、アーティストサポート、舞台音楽など、様々な現場で数多くの仕事をこなし、国内外を問わず、ジャンルを越えて幅広く活動。
實川風(Pf)

實川風(Pf)

實川風(Pf)

實川風(Pf)

2015年10月にロン=ティボー=クレスパン国際音楽コンクール(フランス) にて、第三位(一位なし)を受賞。また、ファイナルでのリサイタル最優秀者に贈られる「リサイタル賞」も受賞。2016年12月にはカラーリオ国際ピアノコンクール(イタリア)にて、第一位受賞。東京藝術大学を首席で卒業し、同大大学院修士課程を修了。グラーツ国立芸術大学ポストグラデュエート課程修了。2015年日本ショパンコンクール第一位受賞。これまでに、山田千代子、御木本澄子、多 美智子、江口玲、マルクス・シルマーの各氏に師事。
園田涼(Pf)

園田涼(Pf)

園田涼(Pf)

園田涼(Pf)

大学在学中にピアニスト・キーボーディストとしてプロ活動を開始。
2010年に自身の率いるインストゥルメンタルバンド「ソノダバンド」がメジャーデビュー。
2017年「ソノダオーケストラ」始動。
自身の活動の他にも、作編曲やライブサポート、CMやドラマの音楽制作など、多岐にわたって活動中。
新倉瞳(Vc)

新倉瞳(Vc)

新倉瞳(Vc)

新倉瞳(Vc)

8歳よりチェロを始める。11歳で帰国後、毛利伯郎に師事。桐朋学園大学音楽学部を首席卒業。在学中EMI Music Japanより「鳥の歌」をリリース。テレビ、ラジオ出演多数、近年では森下仁丹ビフィーナのCMキャラクターにも抜擢。2010年よりバーゼル音楽院ソリストコースにて修士課程を最高点で修了。15年よりカメラータ・チューリッヒのソロ首席チェリストに就任。第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。現在、スイスを拠点にソリスト、室内楽奏者、クレズマー奏者として活動。
藤原功次郎(Tb)

藤原功次郎(Tb)

藤原功次郎(Tb)

藤原功次郎(Tb)

日本フィルハーモニー交響楽団首席トロンボーン奏者。洗足学園音楽大学非常勤講師。Brass Ensemble ZERO メンバー。TV、ラジオ、雑誌などでその馴染みやすいキャラクターと雰囲気が幅広い層から支持を集める。2012年国際管楽器コンクール(ウィーン)優勝。オーストリア名誉市民称号を授与。2016年イブラ大賞国際音楽コンクールで全部門の中で優勝。カーネギーホール賞はじめ9つ全ての賞を独占受賞。映画・TVドラマ・アニメでも『99.9刑事専門弁護士』、『軍師官兵衛』など幅広くレコーディング。2017年にはNYカーネギーホールでのリサイタルはじめワールドツアーなど、国際的に活動。
細川千尋ジャズトリオ

細川千尋ジャズトリオ

細川千尋ジャズトリオ

細川千尋ジャズトリオ

富山県出身。2013年、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル・ソロ・ピアノ・コンペティションにて、日本人女性初のファイナリストとなる。これまでに、イタリア、スイス、ベルギーでソロ・リサイタルを開催。2017年2月14日には大阪・ザ・シンフォニーホールにて大阪交響楽団との熱演を披露、大好評に終わりこのたびの再演に至る。
CD最新盤は2017年11月発表の『CHIHIRO』。鳥越啓介(ベース)と石川智(ドラム)との自身初のトリオでの録音をリリースする。同トリオにて、12月に浜離宮朝日ホールで公演、本人アレンジによるクラシック曲のジャズアレンジが大好評を博す。
昭和音楽大学大学院修了。現在、昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミーに在籍。江口文子氏に師事。
正戸里佳(Vn)

正戸里佳(Vn)

正戸里佳(Vn)

正戸里佳(Vn)

広島市出身。10歳でルーマニア・モルドバ・フィルと共演。06年17歳でパガニーニ国際コンクール第3位。16年ドミニク・ぺカット国際コンクール第1位。桐朋学園女子高等学校を首席卒業後、同大学ソリスト・ディプロマ特待生を経て渡仏。パリ国立高等音楽院最高課程を首席卒業。現在はパリを拠点に国際的に活動中。バンク・ポピュレール財団アーティスト。使用楽器は1710年製ジュゼッペ・グァルネリ(フィリウス・アンドレア)。
2018年5月には、デビューCD『パリのヴァイオリン・ソナタ集』(キングレコード)をリリース。また、2018年度に「ベートーベン:ヴァイオリン・ソナタ全10曲 3回シリーズ」(共演:岡田将)が開催されるなど、今後の活動が期待されている。

オフィシャルHP https://rikamasato.com/
mille baisers

mille baisers

mille baisers

mille baisers

mille baisers(ミルベゼ)は、2013年に結成された横山千晶(ヴァイオリン)と小久保徳道(ギター)のジャズポップデュオ。mille baisersとはフランス語で大切な人へ手紙などで使う【心を込めて】という意味合いの言葉。その名の通り心を込めて独自の曲世界を色彩豊かに表現している。
2014年にはフランスとオランダに渡りライブを行う。また、2人の憧れのミュージシャンたちに会い交流を深め多くの刺激を受けて帰国。
これまでに5枚のオリジナルアルバムをリリースしている。iTunes StoreやSpotify等の音楽配信サイトにて配信中。
福岡RKBラジオにて毎週日曜、深夜0時から自身がパーソナリティを務める"ミルベゼのソンデグラス"放送中。
山田姉妹

山田姉妹

山田姉妹

山田姉妹

1991年12月24日生。神奈川県出身。
二卵性の双子ソプラノデュオ。
共に音楽大学声楽科卒業。二期会オペラ研修所マスタークラス修了時、共に優秀賞を受賞。2017年2月にメジャーデビュー。また今年3月に2ndアルバムをリリース。
テレビやラジオにも数多く出演中。
横浜市立戸塚高等学校 吹奏楽部

横浜市立戸塚高等学校 吹奏楽部

横浜市立戸塚高等学校 吹奏楽部

横浜市立戸塚高等学校 吹奏楽部

神奈川県が推進する、文化芸術の魅力で人を引きつけ、地域のにぎわいを作り出す「マグカル」の取組の一環として、県内で活躍する高等学校吹奏楽部が出演。
出演校となる横浜市立戸塚高等学校は様々なコンクールや大会で入賞経験があり、今年度は「想」という漢字一文字を目標とし、部員一人ひとりや先生方、OB・OGの先輩方、部活に関わる全ての方と結び合い、一つの音楽、部活を作っていくことを目指しています。

2016年 第39回 全日本アンサンブルコンテスト全国大会
高等学校の部(管楽八重奏) 金賞
2017年 第23回 日本管楽合奏コンテスト全国大会
高等学校B部門 最優秀賞
2017年 第23回 東関東吹奏楽コンクール
高等学校の部A部門 銀賞(16年連続出場)
米津真浩(Pf)

米津真浩(Pf)

米津真浩(Pf)

米津真浩(Pf)

東京音楽大学(ピアノ演奏家コース)卒業。同大学院を首席で修了。
2013年・2014年度ローム・ミュージックファンデーション奨学生としてイタリア イモラ音楽院へ留学。
第76回日本音楽コンクールピアノ部門 第2位入賞。岩谷賞(聴衆賞)を受賞。
クラシック音楽の普及をモットーに演奏活動の他、フジテレビ『金曜日の聞きたい女たち』、テレビ朝日『芸術ハカセ』『ならデキ』等のテレビ番組やラジオといったメディアへの出演も積極的に行う。髙嶋音楽事務所所属。
twitter:@YonezuTadahiro

総合司会

松下奈緒(総合司会)

松下奈緒(総合司会)

松下奈緒(総合司会)

松下奈緒(総合司会)

1985年2月8日、兵庫県出身。
2004年女優デビュー後、数々の映画・ドラマで主演を務める。
2010年NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ではヒロインを務め、同年NHK紅白歌合戦では紅組の司会も務めた。また、ドラマの主題歌であった「ありがとう」を演奏した。
アーティストとしても活躍し、これまでにオリジナルアルバム8枚をリリースし、ビルボードライブやブルーノート、全国コンサートツアーと精力的に活動をしている。